【2025年最新】海外FXゴールド(XAUUSD)取引おすすめ業者ランキングTOP10

• 海外FXのゴールド（XAUUSD）取引の仕組みと特徴

　　　　

• 海外FXのゴールド（XAUUSD）取引をするメリット
• ゴールド取引におすすめの海外FX業者
• ゴールド取引で失敗しないための業者選びのポイント
• 海外FXでのゴールド取引の始め方
• ゴールド取引で利益を狙うコツ

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海外FXゴールド（XAUUSD）取引とは？仕組みと特徴をやさしく解説

海外FXのゴールド（XAUUSD）取引とは、ゴールド（金）と米ドルの通貨ペアを対象としたCFD取引の一つです。
ゴールドは世界共通で資産価値のある商品であるため、安全資産として注目されています。

ゴールド取引の仕組みについてより詳しく解説します。

ゴールド（金）でFX取引ができる仕組み（CFD取引）を初心者にも分かりやすく解説

ゴールドはCFD（差金決済取引）の一種で、現物ではなく、売買により発生した損益の受け渡しをおこなう取引です。

ゴールドを現物で購入すると、通常は自分の手元に金塊が届くことになります。
購入後にゴールドの値段が上がったら、買取店へ出向き、売りに行くことで利益を得られる流れになるでしょう。

しかし、CFD取引では直接ゴールドの移動がない状態で、売買のやりとりのみが発生します。
売買によって利益を得た場合、その利益が手元に残る流れです。

ゴールド取引の表記には「XAUUSD」と「GOLD」の2通りの表記が見られる場合がありますが、下記のような違いがあります。

上記はいずれもゴールドの価格ですが、FX取引では現物を取引するわけでないため、XAUUSDと表記されるのが通例です。
しかし、なかにはFX取引でもGOLDと表記している業者もあるため、内容を正確に把握しておきましょう。

ゴールド（XAUUSD）は安全資産！インフレや不況に強い理由

ゴールドは現物に価値があるため、価格がゼロになるということはほぼありえません。
そのため、海外FXトレーダーのなかではゴールドは「安全資産」と考えられています。

物の価値が上がり、通貨の価値が下がる「インフレ」状態にも強いのが、ゴールドの最大の魅力とも言えます。

下記は2016年以降のゴールドの平均価格です。

年	海外ドル建価格（ドル/トロイオンス）平均値
2023	1,940.54
2022	1,800.09
2021	1,799.58
2020	1,769.59
2019	1,392.60
2018	1,268.49
2017	1,258.25
2016	1,251.17

参照：田中貴金属

ゴールドの平均価格から、コロナ禍に入った2020年にゴールドの価格が急上昇したことが分かります。
また、ロシア・ウクライナ戦争（2022年開始）によってもゴールドの価格が上昇しています。

経済状況の予測が困難な場合や経済情勢が悪化した場合、ゴールドは安全資産であるため価格が上昇する傾向にあります。

ゴールドはボラティリティが高く短期トレードに最適！

海外FXのゴールド（XAUUSD）は、ボラティリティ（値動き）が高いことが大きな特徴です。
一日に100pips以上の値動きが見られるケースもあり、一瞬で数十pipsの変動が起こることも珍しくありません。

短期間の取引（スキャルピング・デイトレード）の場合、ボラリティが高い方が大きな利益を狙いやすくなります。
海外FXトレーダーなど短期取引を好む方にとっては大きなメリットでしょう。

しかし、ボラティリティが高いということは、短期間で大きな損失を被る場合も考えられます。
そのため、初心者の方は値動きや取引方法に注意をしておきましょう。

ゴールドと米ドルは逆相関の傾向がある！XAUUSDでリスク分散しながら安定収益を狙おう

ゴールドはアメリカの経済情勢から影響を受けやすく、米ドルの値動きと逆相関関係にあります。
米ドルの価値が下がると、投資家たちは安全資産であるゴールドを買うパターンが多く見られます。

米ドルの価値が高い時には、ゴールドの需要が減り、価格も下降します。

米ドルの動きを見るには、FRB（連邦準備制度理事会）が発表する米国の金融政策による、利上げと利下げの動向に着目しましょう。
一般的にFRBが利上げすると米ドルの価値が上昇し、ゴールド価格は下降しやすくなります。

アメリカ・欧州の主要市場が開く日本時間午後3時～翌4時にも、ゴールドの値動きが激しくなります。

なぜ今、海外FXでゴールドなのか？取引する3つのメリット

国内FXではなく、海外FXでゴールド取引をするメリットは以下のとおりです。

それぞれのメリットについて、詳しく見ていきます。

ハイレバレッジで少額から大きな取引が可能

海外FXのゴールド（XAUUSD）は、最大レバレッジが国内業者より高いです。

日本国内では金融庁の規制により、最大レバレッジは25倍と設定されています。
これは、投資家の保護や無謀な投機取引の回避、国内FX会社の財務体制の維持などを目的とした施策です。

一方、海外FXFXでの最大レバレッジはExnessの無制限をはじめ、1000倍を超える業者も多くあります。

レバレッジが高いと、少額の資金でもゴールド取引が可能になります。
例えば、海外FX（XM Trading）では、約4万円で1ロットのゴールド取引が可能です。

しかし、国内FXでは約160万円なければ、1ロットの取引もできません。
少額資金で短期間での取引を希望する場合には、海外FXのハイレバレッジは魅力的なポイントでしょう。

激しい値動きにもゼロカットシステムがあれば追証による損失リスクを回避できる

海外FX業者は、ゼロカットシステムという独自のシステムを採用しています。
口座残高以上の損失が発生した際には、業者が損失を補填してくれるシステムで、残高以上の追証（追加の借金）は発生しません。

国内ではゼロカットシステムが禁止されており、追証のリスクがあります。

ゴールドはボラティリティが大きいため、急激な相場変動により大きな損失を被る場合も想定されます。
そのため、ゼロカットシステムが採用されているのはゴールド取引において一つの安心要素となるでしょう。

スキャルピング可能で短期売買がしやすい

スキャルピングの自由度が高い点も海外FX業者を利用するメリットです。

国内でスキャルピング取引を公に許可している業者は、ほとんどありません。
スキャルピング取引によるサーバーへの負担を避けるため、あまり歓迎されておらず、なかにはスキャルピングを禁止している業者もあります。

しかし、海外FXではスキャルピング取引を公認している業者も多くあります。
また、海外FXは国内FXと比較してスプレッドが狭いため、スキャルピング取引でもスプレッドの影響を受けにくくなります。

スキャルピングが可能になることで、少額投資でも短期間で効率よく収益を狙えるでしょう。

海外FXゴールド取引のデメリット

海外FXでのゴールド取引をおこなうデメリットは下記のとおりです。

価格の値動きが激しく損失リスクも大きい

ゴールドはボラティリティが高い点がメリットである反面、一気に大きな損失を被るリスクも高くなります。

ゼロカットシステムがあるため、追証リスクはないものの、少しの遅れにより大きな損失が出てしまうリスクはあります。

スプレッドが広くマイナススワップにしている業者が多い

ゴールド取引は金利の高い米ドルとペアになっているため、基本的には買いポジションでのスワップポイントがマイナスになります。
ゴールド自体が商品であり、金利差による利益が生じにくいためです。

スワップポイントとは通貨ペアの金利差によって発生する利益・損失を指します。

国内FXのゴールドはスワップポイントがない業者が多く、スワップによる損益は発生しません。
海外FXのゴールドを「買いポジション」で保持した場合、スワップを支払わなければいけません。

買いポジションで長期保有すると、スワップ損失が大きくなってしまいます。
例えば、1ロットの買いポジションを1週間保有した場合、数十ドル～100ドル以上のマイナスになることもあります。

スワップポイントの影響を最小限に抑えるには下記の点に注意しましょう。

海外FX業者の中には利益取り消し・約定拒否をする悪徳業者がいる

海外FX業者は国内の金融商品取引業の登録を受けていない業者もあり、運営の体制が不透明だったり出金トラブルが発生したりするリスクを否定できません。
海外の無登録業者とトラブルが生じた際、業務実態の把握や業者への追及が非常に困難です。

下記は、消費者庁から発表されたトラブル事例です。

引用：消費者庁「無登録業者との外国為替証拠金取引(FX)にご注意ください!」

海外FX業者で、海外の金融商品取引のライセンスを持っている場合でも、日本に居住する者とFX取引をおこなう際には、金融商品取引業の登録が必要です。
そのため、取引前に海外FX業者のライセンスを必ずチェックしましょう。

金融商品取引法の登録の有無は金融庁のHPから確認できます。

参照：金融商品取引業者登録一覧（金融庁）

2025年最新！海外FXのゴールド（XAUUSD）取引に強いおすすめ業者10選を徹底比較

海外FXのゴールド取引におすすめの業者10社を紹介します。

なお、上記データは本記事執筆時点で独自に調査したものであり、数値には変動があります。

XMTrading：KIWAMI極口座

よく利用される口座	KIWAMI口座
スプレッド（KIWAMI口座）	1.6pips
最大レバレッジ	1,000倍
スワップポイント	買い：-34.58（KIWAMI口座の場合なし） 売り：+18.67
約定力	平均約定率99.98%
公式サイト	XMTrading公式サイト

XM Tradingは日本語サポートが充実しているため、初心者でも取引しやすい業者です。

口座を開設するだけでボーナスがもらえるため、少額での取引に最適です。
また、スワップポイントが売りポジションでは大幅にプラスになっているため、長期保有にも向いています。

TitanFX：ゼロブレード口座

よく利用される口座	Zeroブレード口座
スプレッド	2.7pips
最大レバレッジ	1,000倍
スワップポイント	買い：-33.89 売り：+13.5
約定力	約定率99.8％
公式サイト	TitanFX公式サイト

TitanFXは約定率が高く取引環境が安定しているため、短期売買を行うプロトレーダーからの人気が高い業者です。
スプレッドが1.6pipsと狭いため、スキャルピングなど短期取引に向いています。

また、TitanFXは「コピートレード」できる環境になっており、ゴールド取引初心者が挑戦するのにもおすすめです。
コピートレードとは、実際に利益を出しているトレーダーの動きを学べるよう、同じ取引をできる仕組みです。

取引手数料はやや上がりますが、利益を出すトレーダーの取引方法を学べるメリットがあります。

BigBoss：スタンダード口座

よく利用される口座	プロスプレッド口座
スプレッド	3.0pips
最大レバレッジ	2,222倍
スワップポイント	買い：-30.57 売り：+19.38
約定力	Equinix社の高性能サーバーを採用
公式サイト	BigBoss公式サイト

BigBossは、売りスワップが高く設定されているため、スワップでの収益を狙いたい方におすすめのFX業者です。
BigBossでも口座開設ボーナスのほか、入金ボーナスも揃っています。

口座開設ボーナスだけでゴールド取引をできるため、出資金を抑えて取引できます。

Exness：ロースプレッド口座

よく利用される口座	プロ口座
スプレッド	1.3pips
最大レバレッジ	2,000倍
スワップポイント	買い：-35 売り：-2.6（スワップフリー適用可能）
約定力	プロ口座はリクオートあり
公式サイト	Exness公式サイト

Exnessの魅力は、スワップフリー制度を採用している点です。
スワップフリー制度を採用しているのは、海外FX業者の中でも珍しく、長期保有したい方には特におすすめです。

また、レバレッジも最大2000倍のほか、条件達成で無制限になる場合もあります。
スプレッドも狭いため、長期保有だけでなく短期取引にも向いています。

さらに、約定力が高いことや低コストで取引できるため、総合的に高い評価を得ています。

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AXIORY：ナノ、テラ口座

よく利用される口座	ナノ口座、テラ口座
スプレッド	3.5pips
最大レバレッジ	100倍
スワップポイント	買い：-32.5 売り：+9.5
約定力	約定率99.9％、取引統計を公開
公式サイト	AXIORY公式サイト

AXIORYは海外FXでは珍しい信託保全を採用しています。
ユーザーの資金を信託銀行で管理し、会社の運営資金とは別で管理する仕組みです。

万が一AXIORYの経営破綻などに陥った場合にも、ユーザーの資金は保護される安心感があります。

約定率は99.9％と安定していますが、ボーナス制度はないため、安定した取引を重視したいトレーダー向きと言えます。

ThreeTrader：Rawゼロ口座

よく利用される口座	Rawゼロ口座
スプレッド	1.3pips
最大レバレッジ	1,000倍
スワップポイント	買い：-31.8 売り：+19.7
約定力	リクオート、約定拒否無し
公式サイト	ThreeTrader公式サイト

Three Traderの特徴は、スプレッドがRaw口座の場合に約0.8pipsと業界屈指の狭さである点です。
またリクオートなし、約定拒否なしという約定力の高さで、自由度の高いゴールド取引ができます。

ボーナス制度はないため、自己資金で着実に取引を行いたいトレーダーに向いています。

IS6FX：スタンダード口座

よく利用される口座	スタンダード口座
スプレッド	3.4pips
最大レバレッジ	1,000倍
スワップポイント	買い：-38.84 売り：+8.78
約定力	約定拒否無し
公式サイト	IS6FX公式サイト

EX口座を対象とした「Welcomeボーナス」は、初回の入金から3回目までボーナスを受け取れます。
また、ボーナスは証拠金としての利用に制限されることが多いですが、IS6FXのボーナスは現金に変換して引き出すことも可能です。

入金回数 バック率	上限	入金額	ボーナス	証拠金
1回目（100％）	60,000円	60,000円	60,000円	120,000円
2回目（50％）/td>	100,000円	100,000円	50,000円	150,000円
3回目（30％）	200,000円	200,000円	60,000円	260,000円

ボーナス金額の上限が決められているため、効率的に受け取れるよう、入金額を調整するとよいでしょう。

HFM：プロ口座

よく利用される口座	プロ口座
スプレッド	2.7pips
最大レバレッジ	2,000倍
スワップポイント	買い：-40.56 売り：0
約定力	約定力がやや弱めとの評判あり
公式サイト	HFM公式サイト

HFMは大手海外FX会社で、法人口座を開設できます。
プロトレーダーのなかには、節税対策に法人名義でトレードをする人も多いため、法人口座を持てるかどうかは大きなポイントと言えます。

約定力はやや弱めという評判がありますが、法人口座でもボーナスを受け取れる点は大きな魅力でしょう。

世界的にサービスを展開していることの安心感もあり、プロトレーダーが好みやすいFX業者です。

FXGT：スタンダード口座

よく利用される口座	スタンダード＋口座
スプレッド	1.6pips
最大レバレッジ	1,000倍
スワップポイント	買い：-34.5 売り：+16.6
約定力	約定拒否無し
公式サイト	FXGT公式サイト

FXGTの魅力はボーナスキャンペーンの充実度にあります。
例えば、FXGTでは下記のボーナスキャンペーンが実施されています。

条件付きですが、スワップフリー口座もあり、自己資金を抑えながら取引したい方には特におすすめです。

なお、FXGTは仮想通貨などにも非常に強く、プロのトレーダーに人気な最大1万ドルを受け取れるボーナスもあります。
ゴールド取引から本格的なFXまでトレードに挑戦してみたい方は、FXGTで始めてみるとよいでしょう。

Vantage：スタンダード（STP）口座

よく利用される口座	プレミアム口座
スプレッド	1.2pips
最大レバレッジ	2,000倍
スワップポイント	買い：-30.8 売り：+20
約定力	リクオート・約定拒否無し
公式サイト	VantageTrading公式サイト

Vantage Tradingは0.01ロットから取引ができるため、コストを最小限に抑えながら利益を狙えます。

ボーナスキャンペーンやハイレバレッジといった魅力がそろっており、人気が急上昇しているFX業者の一つです。

なお、Vantage Tradingのボーナスキャンペーン例は下記のとおりです。

初めてゴールド取引をする、少額資金で始めたい、という方にはおすすめのFX業者です。

失敗しない！海外FXゴールド取引の業者選び5つの重要ポイント

ゴールド（XAUUSD）取引をおこなう業者選びでは、下記の5点を重視しましょう。

【最重要】信頼性・安全性の高い業者を選ぶ

ゴールド取引にかかわらず、海外のFX業者を利用する際には、取得している金融ライセンスを確認しましょう。

消費者庁から注意喚起されている通り、海外のFX業者は国内の金融商品取引業の登録を受けていない場合があり、そういった業者とのトラブル相談が多発しています。
海外の無登録業者の場合、業務実態の把握や追求が困難を極めます。

利用する前に、信頼できる業者かどうかを条件面だけでなく業務実態など客観的に判断する必要があります。

約定力が高く、スリッページが少ない業者を選ぶ

ゴールドは値動きが激しいため、約定力の高い業者を選ぶことが重要です。
スムーズな取引が利益・損失に直結するためです。

約定力とは、FX取引において希望した通りの価格で取引が成立する能力を指します。

約定力が低いと、注文通りに取引できなかったり、スリッページ（狙った価格と実際に約定した価格のズレ）が大きくなったりするリスクがあります。
想定した利益を得られない、もしくは損失を出してしまう結果に繋がりかねません。

約定力の高い業者かどうかを見極めるには、スリッページの発生頻度および幅を確認しましょう。
また、下記の点にも注目してみてください。

スプレッドが狭く、取引コストが安い業者を選ぶ

スプレッドの狭く、取引コストを抑えられる業者を選びましょう。

スプレッドとは、売買価格の差によるコスト。

ゴールド取引はボラティリティが高いため、スキャルピングやデイトレードなどの短期取引に向いています。
しかし、別途手数料がかかる場合もあり、スプレッドが広ければそれだけコストがかさんでしまいます。

スプレッドや手数料を含めたトータルコストを比較して業者を選びましょう。

最大レバレッジが高い業者を選ぶ

海外FXのゴールド取引のメリットである高いレバレッジも、業者選びで重視すべきポイントです。
そもそも海外FXはレバレッジの制限がないため、国内業者に比べると大きな利益を得やすいです。

しかし、Exnessの無制限レバレッジに代表されるように、海外FXのレバレッジは国内FXとは比較にならないほど高くなっています。
海外FXでのゴールド取引のメリットを活かすためにも、できるだけハイレバレッジの業者を選ぶとよいでしょう。

ただし、レバレッジが高ければその分のリスクは伴います。
ロスカット水準と証拠金維持率をあわせて考慮し、リスク管理をおこなうことも重要です。

レバレッジの目安として500倍以上であれば、利益が大きくなりやすいため、業者選びの一ポイントとして考えましょう。

口座開設ボーナスを提供している業者だと資金0円で始められる

海外FX業者では口座開設ボーナスを提供している業者も少なくありません。

口座開設ボーナスは新規登録時に受け取ることができるため、無料でゴールド取引が可能です。

なお、キャンペーンには出金条件がついている場合もあります。
規約をよく確認しましょう。

海外FXでゴールド取引を始める簡単3ステップ

海外FXでのゴールド取引は、以下の3ステップで開始できます。

海外FXのゴールド取引で利益を狙う3つのコツ

海外FXのゴールド取引は、大きな利益を狙える一方で損失が出るリスクも高いです。
損失を避けるため、下記のコツを抑えましょう。

まずはデモ口座や少額取引でリスクを抑えてスタート

海外FXの業者の多くは、デモ口座や少額取引が可能なミニ口座を提供しています。
デモ口座では、実際に資金を投資せずに取引できます。

ゴールドの値動きや取引条件などを実際の取引と同じ環境で体験できるため、取引の流れを確認しながら練習できるため、初めての人におすすめです。

提供している口座	FX業者
デモ口座	Exness、XMTrading、TitanFX、AXIORY
ミニ口座	XMTrading（マイクロ）、Exness（スタンダード）、FXGT（ナノ）　など

また、ミニ口座は少額資金で取引をできるため、万が一損失が出ても少額で抑えられます。
ゴールドは一瞬の遅れが大きな損失につながる場合もあるため、まずは少額資金からスタートするのもよいでしょう。

デモ口座やミニ口座のほかに、コピートレードで勉強しながら取引をスタートするのも一つの手段です。
TitanFXではコピートレードが可能となっているため、取引のタイミングや動きを実践的に学びたい人は利用を検討してみるのもおすすめです。

世界経済・米ドルの動向と中長期トレンドを意識する

前述しているとおり、ゴールドは米ドルと逆相関関係にあります。
米ドルの価値が上がると、ゴールドの価格は下がります。

米ドルは世界市場の中でも影響力の大きい通貨であり、米ドルの価値が下がるということは世界経済にも大きな不安をもたらすためです。

また、雇用統計やインフレデータなどの経済指標の発表後には大きな値動きが見られることもあり、短期間での取引の場合には世界市場を広く把握して取引を進める必要があります。

しかし、ゴールドは中長期的に見ると右肩上がりの傾向があり、中長期的に保有した場合に利益を狙いやすいと言われます。
中長期的に保有する場合は買いスワップの分が損失となるため、総合的な損失を計算して進めましょう。

損切りルールを徹底し、感情に流されない

値動きの大きいゴールドでは、仮に損失が出ても「もう少し待てば取り戻せる」と期待してしまう場面もあります。
しかし、そういった感情に流されてロスカットされてしまうと、強制的に取引が終了し、以降、利益を望めません。

ロスカットとは、一定の損失が発生した場合に自動的に取引を中止（損切り）する仕組み

取引を開始する際には、あらかじめ損切りルール（ストップロス、SL）を決めておき、ルール厳守で進めることが重要です。
ボラティリティが高いゴールド取引だからこそ、証拠金を確保しておくリスク管理が大切です。

初心者がつまずきやすい！海外FXゴールド取引のよくある質問＆解決法

初心者によくある下記の質問を紹介します。

それぞれの質問を解決して、不安なくゴールド取引へ臨みましょう。

ゴールド(XAUUSD)の取引時間は？

ゴールドは月曜日の早朝から土曜日の早朝までの5日間（日本時間）、ほぼ24時間取引が可能です。
ロンドン市場とニューヨーク市場が活発に動く日本時間17～翌3時頃は、ゴールドの値動きも大きくなりやすい時間帯です。
サーバーリセットの時間がどのFX業者でも設けられており、その時間は取引ができません。
また、海外FX業者は夏時間と冬時間を設定している場合もあります。

取引時間は業者によって異なるため、利用業者の取引条件をあらかじめ把握しておきましょう。

最低いくらから取引できますか？必要証拠金の目安は？

FX取引を開始するときには、FX口座に担保となる資金（証拠金）を預け入れなければなりません。
必要証拠金は下記の計算式から算出されます。

必要証拠金＝取引ロット数×1ロットあたりの取引量×最新価格÷レバレッジの倍率

つまり、
初期投資を抑えたい場合には、レバレッジが100～500倍程度までで、1ロットあたりの取引量が少額の業者を選ぶとよいでしょう。

参考までに、1ロットあたり1,500ドル、レバレッジ100倍の業者で取引をする場合、必要証拠金は下記のように計算します。

MT4/MT5でゴールドはどうやって表示させる？

取引ツール「MT4/MT5」でゴールドを表示させるのは、下記の手順で進めます。

海外FXのゴールド取引は安全ですか？詐欺が心配です。

海外FXのゴールド取引は、ゼロカットシステムが採用されている点で、借金リスクがないという安心感があります。
しかし、利益が出ているにもかかわらず、出金できなかったり、事業者と連絡がつかなくなったりする事例がある面では一概に安心とは言えません。

実際に日本の消費者庁へは、上記のような海外fX業者とのトラブルが報告されています。
日本の金融庁へ登録されていない「無登録業者」との取引は、トラブルが起きた際の対応が困難なことから、金融庁からも注意喚起が出されました。

日本の居住者を相手とした取引には、日本の金融庁からの登録を受けている必要があります。
業者選びの際には、登録を受けているかどうかも判断材料の一つにしておきましょう。

また、下記の条件も確認したうえで業者を選ぶとよいでしょう。

取引条件がいかに魅力的であっても、信頼できる業者かどうか、を客観的に判断してから取引することが大切です。

海外FXのゴールド取引ではスキャルピングは禁止されていませんか？

海外FX業者ではゴールド取引のスキャルピングを許可しているところが多くあります。
ただし、ロット数や保有時間などに制限を設けている場合があるため、事前に確認しましょう。

国内は多くの業者がスキャルピング禁止のため、ゴールド取引でスキャルピングをしたい場合は海外FX業者を利用するのがおすすめです。

まとめ｜海外FXゴールド取引は魅力的だがリスク理解と業者選びが鍵

本記事では海外FXのゴールド取引についてメリットや注意点、業者選びのポイントを紹介してきました。

海外FXでのゴールド取引は短期間で大きな収益を狙える魅力があります。
少額資金でも取引できる業者も多く、スキャルピングを利用すれば短期間で収益を得ることも可能です。

業者選びや実際の取引では、リスク管理を徹底したうえで進めていくことが重要です。
本記事で紹介した注意点などを把握し、ゴールド取引に挑戦してみてください。

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