AXIORY法人口座の開設手順【高画質画像付き】個人口座との違いや必要書類も徹底解説

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ステップ③取締役情報を入力する

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すべて入力したら「公的重要なポジションにあるか？」の問いに回答し、「次に進む」をクリックしてください。

ステップ④財務状況や投資経験を入力する

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すべて入力したら、「次に進む」をクリックしましょう。

ステップ⑤コンプライアンスに関する確認を実施する

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ここでは、「今提出する」を選択した場合の手順を解説していきます。

ステップ⑥必要書類をアップロードする

まず、以下の取締役の本人確認書類を提出する必要があります。

「本人性確認書類を送信する」をクリックし、書類をアップロードしてください。

続いては、以下のいずれかの取締役の現住所確認書類を提出します。

条件を満たした書類を用意し、表面と必要に応じて裏面をアップロードしてください。

続いては、法人に関連する書類を提出します。

該当箇所にそれぞれの書類をアップロードしてください。なお、アップロードする書類のファイル形式は、JPEGかPDFでなければなりません。

最後に、グループ構成を確認できる書類をアップロードし、「次に進む」をクリックしてください。

以上で必要書類の提出手続きは完了です。

ステップ⑦レバレッジ・口座タイプを選択する

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以上で、AXIORY法人口座の開設手続きは完了です。

AXIORYの法人口座開設後から取引開始までの流れ

法人口座を開設したら、取引を始めるために上記2つを準備しましょう。

ここからは、取引開始までの流れを実際の画面に沿って解説します。

AXIORYの取引プラットフォームをダウンロードする

法人口座の開設手続きが完了したら、まずはプラットフォームを準備します。

プラットフォームは、AXIORY公式サイトからダウンロード可能です。

公式サイトを開いたら、画面トップメニューの「プラットフォーム」にてダウンロードしたいプラットフォームをクリックしてください。

ここでは、「MT5」を選んだ場合を例に紹介します。

上記のようにMT5のダウンロード画面が表示されます。

取引デバイスに応じたボタンをクリックし、MT5をダウンロードしてください。

デスクトップ上にアイコンが表示されたら、ダウンロード完了です。

詳しくは以下の記事もご覧ください。

【AXIORYのログイン方法【マイページ・MT4/MT5・cTrader・デモ口座】ログインできない原因・対処法も解説】

AXIORY口座にトレード資金を入金する

プラットフォームのダウンロードが完了したら、トレード資金を入金しましょう。

ここでは、実際の画面に沿って入金手順を解説します。

AXIORYの法人口座を開設する5つのメリット

AXIORYで法人口座を開設するメリットは、上記の5つです。

一つずつ詳しく確認していきましょう。

メリット①所得税の税率が低い

法人口座は個人口座に比べて税率が低いのが魅力です。

個人口座と法人口座の課税所得に対する税率を比較してみましょう。

個人口座		法人口座
課税所得	税率	課税所得	税率
195万円以下	15%	〜400万円	約22％
195万円超〜330万円以下	20%
330万円超〜695万円以下	30%	400万円〜800万円	約25％
695万円超〜900万円以下	33%	800万円〜	約35％
900万円超〜1800万円以下	43%
1800万円超〜4000万円以下	50%
4000万円超〜	55%

最低税率は個人口座の方が低いものの、所得が増えるにつれ税率も徐々に増加するのが個人でトレードした場合です。

法人口座も所得に応じて税率は増えますが、所得800万円以上の税率は最大約35%に固定されます。

メリット②経費にできる範囲が広い

経費に計上できる範囲が広い点も、法人口座を開設するメリットの一つです。

個人口座でトレードする場合は、パソコン代や通信費などの直接トレードに関連する費用しか経費計上できません。

一方の法人口座であれば、役員報酬などの支払いも経費に認められます。

そのため、自分だけでなく家族を法人の役員に任命して報酬を支払うことで、節税効果を高めることも可能です。

メリット③損失を最大10年繰り越せる

年間の損益にマイナスの場合、損失を最大10年繰り越せるのも法人口座の魅力です。

法人口座でトレードした実績が、「1年目-100万円」「2年目＋300万円」だったとします。

2年目の税金は所得300万円に対して発生しますが、1年目の損失100万円を差し引き「所得200万円」に税金がかかります。

そのため、法人口座でトレードした方が、年間損益がマイナスでも節税に役立てられるのです。

メリット④他の事業と損益通算できる

法人口座でトレードすると、他の事業と損益通算できます。

例えば、海外FXに加えて国内FXでも取引した場合、個人口座ではそれぞれの損益を合算することはできません。

海外FXでは利益200万円で、国内FXはマイナス100万円だったとしても、課税所得は200万円となってしまいます。

しかし、法人口座でトレードしていた場合、損益通算により課税所得は100万円となり、支払う税金を減らせるのです。

そのため、海外FX以外にも投資や事業を行うなら、法人口座を利用するのがおすすめです。

メリット⑤含み損も損失に計上できる

法人口座の場合、含み損も損失計上できるといったメリットがあります。

一方、法人口座は保有中のポジションも対象となるため、含み損を計上することで課税所得を減らせます。

そのため、長期トレードと相性が良く、ポジションを保有し続けたい時でも節税効果は高めてくれるのです。

AXIORYの法人口座を開設する3つのデメリット

AXIORYで法人口座を開設する際には、3つのデメリットを理解しておきましょう。

口座開設後に後悔しないためにも、事前にデメリットを確認しておくことが大切です。

デメリット①法人設立に時間と費用がかかる

法人設立のデメリットとして、設立に時間と費用がかかる点が挙げられます。

法人設立には約22〜24万円の費用がかかり、運営していく上で法人住民税や税理士などの顧問料といったランニングコストもかかります。

さらに、法人設立の申請は、2週間から1ヶ月程度かかることも理解しておきましょう。

デメリット②含み益に対しても税金がかかる

含み益に対して税金がかかることも、法人口座のデメリットの一つです。

個人口座の場合は決済したポジションのみが課税対象で、保有中のポジションに税金がかかることはありません。

そのため、大きな含み益があるポジションは、決済せずに保有し続けることで節税することも可能です。

さらに、含み益を課税所得としてカウントする際の手続きは、やや複雑になることにも注意しておきましょう。

デメリット③海外FX業者の中ではレバレッジが低い

AXIORYは他の海外FX業者と比較すると、レバレッジが低いということを理解しておきましょう。

ハイレバレッジトレードが醍醐味の海外FX業者は、1,000倍以上のレバレッジで取引できる業者がほとんどです。

それに比べてAXIORYは最大レバレッジが400倍なので、ややもの足らないと感じることもあるでしょう。

しかし、AXIORYは業界最狭水準のスプレッドで、取引ごとの手数料を抑えられるのが魅力です。

さらに、約定率や約定スピードの平均値を毎月公開しており、信頼性の高さも業界トップクラスとなっています。

AXIORYの法人口座を開設する際の注意点

AXIORYで法人口座を開設する際には、上記2つのポイントに注意しましょう。

注意点を確認しておけば、スムーズに口座を開設することが可能です。

注意点①法人口座開設フォームの入力言語を要チェック

法人口座の開設フォームには、日本語と英語の入力箇所があるので注意が必要です。

入力欄には基本的に入力言語が記載されているので、確認した上で入力してください。

入力言語を間違えてしまうと、本人確認書類や住所確認書類と齟齬が発生し、アカウントが認証されない場合もあります。

注意点②法人口座開設後は口座タイプを変更できない

AXIORY法人口座は、開設時に選択した口座タイプを変更することができません。

口座タイプを選ぶ際には特徴をよく比較し、納得した上で選択しましょう。

ただし、追加口座を最大10口座まで開設できるので、別の口座タイプを利用したいときには追加口座を開設してください。

AXIORYの法人口座に関するよくある質問

AXIORY法人口座にデモ口座はある？

AXIORY法人口座には、デモ口座があります。

法人口座用のデモ口座は、こちらのURLから開設可能です。

本番環境と同じ条件でトレードできるので、いきなり資金を使うのが不安な方はデモ口座で練習しましょう。

AXIORY法人口座の最大レバレッジは何倍？

AXIORY法人口座の最大レバレッジは400倍です。

最大レバレッジは個人口座と同じですが、他の海外FX業者に比べると劣っています。

しかし、レバレッジが高いほどリスクも高くなるので、レバレッジを上げすぎないのも戦略の一つです。

AXIORY法人口座の本人確認に必要な書類は？

AXIORY法人口座の本人確認に必要な書類は、以下のいずれかです。

取締役全員分の書類が必要となるので、提出漏れがないよう確認した上でアップロードしましょう。

【まとめ】海外FXで節税するならAXIORY法人口座がおすすめ

この記事では、AXIORYの法人口座を開設する方法を紹介しました。

法人口座は個人口座に比べて入力項目が多く、提出する書類も多いことから正しい手順を確認しておくことが大切です。

書類に提出漏れがあると審査が長引き、トレードを始めるまでに時間がかかってしまいます。

なお、法人口座を開設できる海外FX業者は他にもありますが、長期的にトレードを考慮するとAXIORYがおすすめです。

AXIORYはスプレッドが業界最狭水準となっており、スキャルピングやデイトレードに向いています。