こうきさん
「海外FXのデモ口座ってどんな感じ?」
「 デモ口座とリアル口座の違いって何?」
あなたはこのような疑問をお持ちではないでしょうか。
そこで今回は、デモ口座を提供しているおすすめの海外FX業者、デモ口座の特徴、そしてデモ口座とリアル口座の違いなどについて詳しく解説していきます。あなたに合ったデモ口座を提供している業者を、一緒に探していきましょう。
- 最大レバレッジ2,222倍のBigBossのデモ口座は、期限が無期限かつ開設できる数も無制限
- 日本人トレーダーに大人気のXMTradingのデモ口座は、最大5口座まで開設できる
- 無制限レバレッジがウリのExnessのデモ口座は、最大200口座まで開設できる
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海外FXのデモ口座とは?特徴を紹介
デモ口座とは、リアル(本番)口座とほぼ同じ環境でトレードを体験できる口座のことを言います。
FXでは本来、入金をしなければトレードを始めることができませんが、デモ口座では仮想の資金を使用するため、入金なしで気軽にトレードを始められることが最大のメリットです。
例えば、「海外FXは初めてで心配」という方でも、デモ口座を利用することによってリスクなしで海外FXでのトレードに慣れていくことができます。
また、デモ口座では基本的に実際の為替レートが配信され、取引ツールもリアル口座とほぼ同じ環境であることが多いです。
そのため、自分のお金を失うリスクがない環境でトレードのシミュレーションをしっかりと行うことができます。
海外FXのデモ口座とリアル口座の違い【表で比較】
デモ口座ではリアル口座とほぼ同じ環境でトレードをすることができますが、いくつか異なる部分もあります。
デモ口座とリアル口座の違い比較表 | ||
---|---|---|
デモ口座 | リアル口座 | |
資金 | 仮想 | 本物 |
有効期限 | 基本的にあり | なし |
スリッページ | 発生しにくい | 発生しやすい |
トレード中の心理状況 | リラックスしやすい | リラックスしにくい |
トレードにおける規制 | 緩い | 厳しい |
デモ口座とリアル口座の一番の違いは、前述した通り資金が仮想なのか本物なのかです。
デモ口座はリアル口座と違って利益を上げても出金することができませんが、代わりに自己資金を失うこともありません。
また、デモ口座には有効期限が設定されており、期限が来ると自動的に閉鎖されることが多いです。
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海外FXデモ口座のメリット3選
海外FXのデモ口座のメリットは、主に以下の3つです。
資金なしでトレードを練習できる
デモ口座の最大のメリットは、自己資金なしでトレードができる点です。
なぜなら、自分の大切なお金を失う可能性がゼロの状態でトレードの練習ができるからです。
例えば、リアル口座で10万円入金してトレードした場合、ポジションを保有するごとに資金を失うリスクにさらされることになります。
しかし、デモ口座であれば好きなだけ無料でトレードをすることができ、海外FX初心者の方や取引環境を確かめたい方などにとって大きなメリットがあります。
損益を気にせずEAが稼働するか検証できる
初めてEA(自動売買プログラム)を稼働させる場合、デモ口座であれば損益を気にせずに済むため安心できます。
つまり、万が一EAが上手く動かなかったり、設定ミスをしてしまったりしても、損失を被らないということです。
例えば、EAの中には設定する箇所が多く、設定ミスが起きやすいものもあります。
特に、ロット数の設定を間違えた場合は、思っていた取引数量の何倍もの数量で取引してしまい、大きなリスクを抱えることになりかねません。
そのため、リアル口座の前にデモ口座でEAを稼働させ、損失を被らない環境でテストしておくことをおすすめします。
MT4/MT5など海外FX専用のツールを試すことができる
多くの海外FX業者はMT4やMT5などを取引ツールとして採用していますが、これらは基本的にデモ口座で試すことができます。
MT4やMT5は自動売買を行うことができたり、オリジナルのテクニカル指標を追加できたりする、世界的に人気のある高機能な取引ツールです。
しかし、国内FX業者では採用している業者が少なく、操作の難易度もやや高めになっています。
したがって、MT4やMT5を始めて使う方はデモ口座で操作に慣れておき、それからリアル口座に移行すると本番でスムーズにトレードをすることができます。
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海外FXで勝率を上げるためのデモ口座活用法
リアルマネーで本番のトレードをする前に、勝率を上げるためのデモ口座の活用法を知っておきましょう。
- 損切りを徹底してリスク管理の練習をする
- 損益が上下したときの自分の気持ちの動きを理解する
- 実際のトレードで使う手法通りにトレードする
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デモ口座で適切な経験を積んでおくことで、リアル口座で利益を上げられる可能性を高めることができます。
損切りを徹底してリスク管理の練習をする
デモ口座は仮想の資金を利用することから自己資金が減ることはありませんが、損切りを徹底してリスク管理の練習をするようにしましょう。
というのも、リアル口座で自己資金を使ってのトレードで勝つためには、損切りをしっかりと行うことが必要不可欠だからです。
もし「デモ口座だから含み損を抱えてもいいや」と損切りを怠ってしまうと、本番の取引で勝つためのトレーニングになりません。
そのため、デモ口座であっても実際に自分のお金でトレードをしているつもりで取り組み、迅速かつ適切な位置で損切りができるように練習することが大切なのです。
損益が上下したときの自分の気持ちの動きを理解する
デモ口座であっても自己資金を使ってトレードをしていると思い、損益が上下したときの自分の気持ちの動きを理解するようにしてください。
なぜなら、リアル口座ではトレード中の損益の変動によって、心理的なプレッシャーがかかることが多いからです。
特に初心者の方の場合、損益の価格が動くだけで緊張したり、変動を見たりするのが怖く感じてしまうことがよくあります。
自己資金を使用したトレードで恐怖心や緊張感に負けないよう、デモ口座でもリアル口座で自己資金を使っていると思ってトレードしてみてください。
実際のトレードで使う手法通りにトレードする
リアル口座でトレードをする前に、デモ口座を活用して実際のトレードで使う手法をそのまま試してみましょう。
つまり、自分が使う手法が本当に利益を上げられるかどうかテストしてみるということです。
いきなりリアル口座でトレードをしてしまうと、手法が上手く機能しなかった場合には損失を出してしまうことになります。
もし手法が上手くいきそうになければ、MT4やMT5を有効活用しましょう。
テクニカル指標だけを見ても、国内FX業者の独自ツールと比較してMT4 や MT5では標準搭載されているバリエーションが非常に豊富であり、独自のテクニカル指標をインストールすることもできます。
デモ口座を有効に使って様々なテクニカル指標を使った手法を試し、優位性が高く自分に合った手法を見つけ出しましょう。
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海外FXでデモトレードを始める手順
デモ口座の開設方法には、各海外FX業者の公式サイトにて口座開設をする方法と、MT4やMT5経由で開設する方法があります。
この項目では、より一般的な各海外FX業者の公式サイトにてデモ口座を開設してデモトレードを始める手順について解説します。
海外FX業者の公式サイトからデモ口座の開設申請を行う
まずは、選んだ海外FX業者の公式サイトにアクセスし、デモ口座の開設申請を行います。
今回は、日本人トレーダーに一番人気のXMTrading(XM)を例として解説していきます。
XMTrading公式サイトにアクセスしたら、トップページ画面上方の「口座を開設する」ボタンをクリックしてください。MT4とMT5のどちらも使う場合でも、手順はここからスタートとなります。
画面が切り替わって新規登録ページが表示されたら、居住国やメールアドレス、パスワードを入力し、同意事項にチェックを入れて「登録」ボタンをクリックしましょう。
「お客様の口座はこちらのブランドにて開設されます」の部分は、そのままでも変更してもトレードで何か変わることはありません。そのままにしておけば基本的に大丈夫です。
メールアドレスの認証が完了したら「会員ログイン」ボタンを押し、設定したメールアドレスとパスワードを入力してマイページにログインします。
デモ口座開設フォームに必要事項を記入する
マイページにログインできたら、「追加口座開設」ボタンを押すと表示される「カスタムデモ口座」、または「ようこそ、取引口座を開設しましょう!」という画面に表示される「デモ口座を開設する」ボタンをクリックしましょう。
「取引口座の設定」画面に切り替わったら、使用する取引ツールや口座タイプ、最大レバレッジなどを選択していきます。
特にこだわりがなければ最新版のMT5、独自の自動売買やインジケーター(テクニカル指標)をダウンロードして使いたい場合はMT4がおすすめです。
「続行する」ボタンを押し、パスワードを作成するとデモ口座の開設が完了します。
完了後すぐに、設定したメールアドレスに、XMTradingからIDやサーバー名が記載されたメールが送られてきます。
デモ口座へのログイン時に必要になるため、必ず保管しておくようにしましょう。
MT4/MT5をダウンロードしてデモ口座にログイン
最後に、MT4またはMT5をダウンロードしてインストールし、デモ口座にログインします。
「プラットフォーム」ボタンを押すと表示される取引ツールの中から、デモ口座で使用するものを選んでクリックしましょう。
画面が切り替わったら「ダウンロード」ボタンをクリックし、取引ツールとして使うMT4またはMT5をインストールします。
インストールが完了すると、MT4またはMT5が立ち上がります。
起動した取引ツールで、届いたメールに記載されていたサーバーを選択し、「次へ」ボタンを押してください。
続いて「既存のアカウント」にチェックを入れ、ログインIDとパスワードを入力します。
入力できたら「完了」ボタンを押せば、デモトレードをスタートすることができます。
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デモ口座を提供しているおすすめの海外FX業者一覧
海外FX業者名 | MiltonMarkets | IS6FX | IC Markets | XTB | FxPro | FBS | Axi |
---|---|---|---|---|---|---|---|
期限 | 無期限(2週間未使用で閉鎖) | 30日間 | 無期限(30日間未使用で閉鎖) | 無期限(90日間未使用で閉鎖) | 180日間 | 45日間 | 30日間 |
開設可能な数 | 無制限 | 1口座 | 20口座 | 無制限 | 無制限 | 10口座 | 無制限 |
取引ツール |
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公式サイト |
BigBoss|期限が無期限
BigBossのデモ口座は、期限が無期限かつ開設できる数も無制限となっています。
そのため、長期的にデモ口座を使用したい方や、様々な手法の検証を行いたい方などに非常におすすめです。
ただ、他の多くの海外FX業者とは異なり、公式サイトからアカウントを登録する形式ではないため、本記事を見ながらデモ口座の開設を進めてみてください。まずは取引ツールのダウンロードから始めましょう。
公式サイトトップページの画面上方にある「取引プラットフォーム」を押すと表示される「デモ口座」開設ボタンをクリックしてください。どちらを押しても同じページに移動するため、どちらでも大丈夫です。
画面が切り替わったら「ダウンロード」ボタンを押し、MT4またはMT5をダウンロードしてインストールしましょう。
MT4またはMT5が立ち上がると、「デモ口座の申請」画面が表示されます。「BigSolutions-DEMO2」を選択し、「次へ」ボタンをクリックしてください。
画面が切り替わったら、「新しいデモ口座」を選択して「次へ」をクリックします。
必要事項を入力する画面が表示されたら、名前やメールアドレス、電話番号などを入力してください。
口座タイプは4種類ありますが、日本円を証拠金にする場合は「BBJ-SQ(日本円のスタンダード口座)」か「BPJ-PRO(日本円のプロスプレッド口座)」を選んでください。
入力・選択が完了したら、「次へ」ボタンを押します。
IDとパスワードが表示されたら、IDとパスワードを控えておきましょう。
最後に「完了」ボタンを押すと、デモトレードが始まります。
XMTrading(XM)|最大5口座まで開設できる
XMTradingのデモ口座は、最大5口座まで開設できるのが大きな特徴となっています。
複数の手法やEAを検証したい場合に気軽に使い分けることができ、5口座も利用可能なのは非常に便利です。
また、デモ口座は最終ログインから60日間未使用状態が続くとログインできなくなりますが、使用を続けている場合は無期限で利用できます。
残高がなくなった場合やレバレッジを変更したい場合にも、マイページから簡単にリセットや変更が可能です。
ただし、1ロットが1,000通貨となっており、非常に小さい取引数量から取引できるマイクロ口座についてはデモ口座が利用できないことには注意してください。
AXIORY|デモ口座の作成に制限がない
AXIORYでは、デモ口座の作成に制限がありません。
つまり、あなたの好きなだけデモ口座を作成して活用することができるということです。
口座タイプやレバレッジ、取引ツールなどの組み合わせを変えて試したり、手法やEAの検証を行ったり、気軽にどんどんデモ口座を使うことができます。
さらに、デモ口座の期限は最終ログインから90日間となっており、他の海外FX業者と比べて長期間維持されます。
ただ、現物株式とETFがトレードできるアルファ口座はデモ口座を開設できないため、アルファ口座を試してみたい場合はリアル口座を開設して少額でトレードするとよいでしょう。
Exness|最大200口座まで開設できる
Exnessでは、最大200口座までデモ口座を開設することができます。
要するに、ほぼ無制限にデモ口座を作って活用できるということです。
1アカウントにつきMT4のデモ口座を100口座、MT5のデモ口座を100口座、計200口座まで開設できます。
口座タイプやレバレッジ、取引ツール、手法などを組み合わせ、色々と自由に試すことができます。
また、Exnessは無制限レバレッジという海外FX業者の中でも群を抜く最大レバレッジを提供していますが、リアル口座の場合は利用のためにいくつかの条件をクリアすることが必要です。
しかし、デモ口座では無条件で無制限レバレッジを体験できるようになっています。さらに、残高やレバレッジをいつでも変更することが可能です。
ただし、MT4は180日間、MT5は21日間操作が行われなかった場合、デモ口座が自動削除されることには注意してください。
FXGT|最大6口座まで開設できる
FXGTのデモ口座は、最大6口座まで開設できるようになっています。
多くの方にとって十分な数だと思いますが、不安な方はデモ口座を作成する時に、リアル口座で使う口座タイプやレバレッジにしておくとよいでしょう。
もし残高が減ってしまった場合は、マイページからいつでも追加することができます。
また、FXGTのマイページにログインしなかったり、デモ口座でトレードしなかったりする状態が1ヶ月以上続くと、デモ口座は自動的に休眠口座となり、トレードができなくなります。
休眠口座は作成可能なデモ口座数の6口座にはカウントされないため、新たにデモ口座を作成して対応してください。
ThreeTrader|MT4口座のみ
ThreeTraderはリアル口座とデモ口座共に、取引ツールがMT4のみとなっています。
現状、MT5を使いたい方は他のFX業者を使わざるを得ません。
また、自分で証拠金の追加ができず、サポートに連絡する必要があることもやや不便です。
さらに、デモ口座の有効期限が30日(リアル口座を開設すると無期限)、かつ最大5口座までしか開設できないことにも注意が必要です。
ただ、全ての口座タイプを利用可能であり、ThreeTraderにはスプレッドの狭さやトレードに関する禁止事項がないといった取引環境での大きな魅力があります。
HFM|MT4・MT5の口座開設ができる
HFM(旧HotForex)のデモ口座では、MT4とMT5の両方が使用でき、MT4とMT5で各3口座ずつ、計6口座まで開設可能となっています。
無効になったデモ口座を含めると最大10口座まで開設できますが、各3口座はやや少なめであることから、異なるメールアドレスで2つ目のアカウントを作るとよいかもしれません。
HFMには多くの口座タイプが用意されていますが、デモ口座を開設できるのはセント口座、プレミアム口座、ゼロ口座の3種類となっています。資金の追加やリセットは、マイページから無制限で可能です。
また、利用期限は無期限ですが、29日間利用しないとデモ口座が無効になってしまいます。
無効になったデモ口座を復活させることはできないため、新たにデモ口座を作るようにしましょう。
MiltonMarkets|日本語サポートあり
MiltonMarketsはサポートを日本人スタッフが担当しており、もしデモ口座で何か分からないことがあってもメールやライブチャットで迅速に返答が返ってきます。
海外FX初心者の方にとって、MiltonMarketsは安心してトレードできるFX業者だと言えるでしょう。
Milton MarketsはNDD方式での高速約定をウリにしており、これをデモ口座で試すことができるのは大きなメリットです。
さらに、MiltonMarketsではスキャルピングやEA、指標前後のトレードに制限がなく、自由度が高いトレードができることも魅力です。
ただし、取引ツールがMT4のみとなっていることには注意してください。
IS6FX|デモ口座の有効期限は30日
IS6FXは豪華なキャンペーンや高い最大レバレッジから人気のある海外FX業者ですが、デモ口座の有効期限は30日と長くはありません。
また、口座タイプも豊富ですが、デモ口座で試せるのはスタンダード口座のみとなっています。
1つのメールアドレスで1口座しか開設できない、追加入金不可など、他の海外FX業者と比べてIS6FXのデモ口座は少々不便です。
豪華な口座開設ボーナスを利用して、最初からリアル口座でトレードするのもよいかもしれません。
IC Markets|追加入金できる
IC Marketsは高い最大レバレッジや豊富な銘柄などが人気の海外FX業者であり、デモ口座の取引ツールにMT4とMT5の他に、短期売買に強いcTraderが使え、追加入金もマイページから簡単にできます。
ただし、レバレッジの変更ができず、現在公式サイトの日本語表示もできないことから、海外FX初心者の方はややハードルが高く感じてしまうかもしれません。
サポートには日本人スタッフがいるものの、不在で連絡が取れないことも多く、初心者の方は日本人に手厚いサポートが用意されているBigBossやXMTradingからトレードを始めるのがよいかもしれません。
XTB|デモ口座の有効期限なし
XTBはスプレッドの狭さや豊富な銘柄で定評があり、デモ口座が無期限で利用できます。
「xStation 5」という珍しい取引ツールを使ってトレードをすることになるため、デモ口座で使用感をしっかりと試しておきましょう。
デモ口座は無期限ですが、3ヶ月以上口座を使用していない場合は閉鎖されることに注意してください。
また、公式サイトの日本語版がなく、海外FX初心者の方にとっては少々扱いづらいかもしれません。
FxPro|180日無料で利用できる
FxProのデモ口座は、180日間という長期間にわたって無料で使えるのが大きな特徴になっています。
さらに、MT4とMT5に加えて短期トレーダーに人気のcTraderをデモ口座でも使うことができます。
また、マイページから簡単に資金を補充することができ、保有口座数にも制限がないことも魅力です。
日本語に完全対応しており、金融ライセンスも数多く所持していることから、海外FX初心者の方でも安心してトレードを始められます。
FBS|1アカウントで最大10個作れる
FBSは高い最大レバレッジやスプレッドの狭さが人気の海外FX業者であり、デモ口座を1アカウントにつき最大10個作ることができます。
取引ツールはMT4とMT5、そしてFBS独自の「FBS Trader」を使うことが可能です。
さらに、7つの口座タイプから好きなものを選び、デモ口座を作成することができます。
リアル口座と同じ最大3,000倍という、非常に高い最大レバレッジでのトレードを体験できるのも魅力です。
ただ、公式サイトは日本語に翻訳されていますが、不自然な箇所も多くなっています。
分からない箇所は日本語のサポートに問い合わせるとよいでしょう。
Axi|最大レバレッジ1,000倍
Axiは最大1,000倍という高い最大レバレッジと狭いスプレッドで高い人気を誇り、デモ口座でも最大1,000倍(初期設定は100倍)のレバレッジを体験することができます。
デモ口座の最大レバレッジは日本語サポートに連絡することで引き上げることができるため、リアル口座で1,000倍でトレードする予定の方は、デモ口座も同様にして慣れておくことをおすすめします。
ただし、リアル口座とデモ口座共に取引ツールはMT4のみ、プレミアム口座は作成不可、使用期限が30日間である点には注意が必要です。
海外FXデモ口座に関するよくある質問
この項目では、海外FXのデモ口座に関する知っておきたいこと、注意すべきことをまとめてご紹介していきます。
- デモ口座の注意点はありますか?
- 海外FXのデモ口座に利用期限はある?
- MT4を利用するにはどこがいい?
- 国内FXと海外FXのデモ口座に違いはある?
デモ口座の注意点はありますか?
デモ口座は仮想の資金を使うことから自己資金を失うリスクはありませんが、リアル口座と同じようにトレードすることを心がけてください。
リアル口座と同じようにトレードすれば、トレードスキルが磨かれていきます。
特に、デモ口座では損切りがおろそかになるケースが多いため、含み損を抱えた際は本番を想定して損切りをしっかりと行いましょう。
海外FXのデモ口座に利用期限はある?
海外FXのデモ口座の利用期限は、各業者によって異なります。利用期限を迎えると、自動的にデモ口座が使えなくなるため注意してください。
デモ口座を長期的に使い続けたい場合は、期限が無期限となっているBigBossやXMTradingなどを使うとよいでしょう。
この2社は日本人トレーダーが非常に多く、安心してトレードできることも魅力です。
MT4を利用するにはどこがいい?
ほとんどの海外FX業者では取引ツールとしてMT4を採用していますが、中でも日本語サポートが充実しているXMTradingやBigBoss、AXIORY、Exnessといった大手海外FX業者であれば、分からないことがあっても解決しやすく初心者の方でも安心です。
国内FXと海外FXのデモ口座に違いはある?
国内FXと海外FXのデモ口座の大きな違いとしては、取引ツールや利用期間、最大レバレッジなどが挙げられます。
まず、国内FXの取引ツールはFX業者独自の取引ツールであることが多いですが、海外FXではMT4やMT5が一般的です。
利用期間については、海外FXの方が長い傾向があり、中にはBigBossのように無期限となっている業者もあります。
トレードの最大レバレッジも国内FXの25倍に比べ、海外FXでは1,000倍以上の業者も多く、海外FXと大きな違いがあります。
【まとめ】海外FXを始めるならデモ口座を活用してからリアルトレードへ移行しよう
デモ口座では、仮想の資金を使ってリアル口座とほぼ同じ環境でトレードを体験することができ、自己資金を失うリスクなしでトレードの練習ができるという大きなメリットがあります。
FX初心者や初めての海外FXに不安を感じる方でも、デモ口座を活用すればリスクなしでトレードに慣れることができます。
ただし、デモ口座とリアル口座には、スリッページの発生やトレード中の心理状況といった違いもあります。
特に、リアル口座では心理的なプレッシャーがかかりやすいため、デモ口座でリスク管理をしっかり行って慣れておくことが重要です。
また、複数の手法やEAを試したい場合はデモ口座を多く開設できる業者、長期的にデモ口座を使いたい方は期限が無期限の業者を利用するとよいでしょう。
海外FXを始める方はデモ口座を有効活用し、十分にスキルを磨いてからリアルトレードに移行することで、FXで成功する確率を高めましょう。
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