MENU

TitanFXの法人口座マニュアル!高画質画像付きで開設手順や特徴を紹介

トレーダー歴5年のTさんTさん

TitanFXの法人口座はどうやって開設するの?
この記事では、TitanFX法人口座の開設手順を画像付きで詳しく説明します。
必要書類や提出する際の注意点も解説するので、ぜひ参考にしてください。
さらに、TitanFXで法人口座を開設するメリット・デメリットも紹介します。
法人口座をTitanFXで開設すべきか悩んでいる方も、本記事を読めば詳細な条件を比較した上で判断できるでしょう。

現役トレーダー現役トレーダー

TitanFXの法人口座についてまとめると
  • TitanFX法人口座のスペック・取引条件は個人口座と全く同じ
  • TitanFX法人口座の開設に必要な書類は6種類
  • TitanFX法人口座の開設手順を12ステップに分けて詳しく紹介
  • TitanFXの個人口座から法人口座に切り替えるなら別のメールアドレスが必要
  • 年間所得が1,000万円を超えたらTitanFX法人口座で節税しよう!
目次

TitanFXの法人口座とは?個人口座と特徴を比較

TitanFXの法人口座とは?個人口座と特徴を比較

TitanFXの法人口座とは、法人名義で開設するTitanFX口座のことです。

個人口座との違いやTitanFX口座の特徴など、以下の2つのテーマで解説します。

TitanFXで法人口座の開設を検討している方は、ぜひチェックしてみてください。

個人口座と同じ取引条件でトレードできる

TitanFXの法人口座は、個人口座と全く同じ条件でトレードできます。

利用可能な口座タイプやレバレッジなど、細かい取引条件にも違いはありません。

また、どちらの口座も日本語サポートに対応しており、困った時はチャットやメールで相談可能です。

トレーダ歴2年のあかねさんあかねさん

特に法人口座は提出書類が多いので、どの書類を提出すべきか迷ったら直接確認してみましょう。

TitanFXマイクロ口座なら最大レバレッジ1,000倍

TitanFXには3種類の口座タイプがあり、その中で「マイクロ口座」は最大レバレッジ1,000倍で取引できます。

マイクロ口座以外の口座タイプは、最大レバレッジが500倍なので注意しましょう。

最大レバレッジ
マイクロ口座 1,000倍
スタンダード口座 500倍
ブレード口座 500倍

マイクロ口座は最大レバレッジが高い分、少ない金額でトレードを始められます。

トレード資金が少ない場合やハイリターンを狙う方は、ぜひマイクロ口座を活用してください。

TitanFXの法人口座開設に必要な書類は6種類

TitanFXの法人口座開設に必要な書類は6種類

TitanFXの法人口座開設に必要な書類は、以下の6種類です。

提出した書類に不備や漏れがあると、再提出を求められ審査に時間がかかってしまいます。

スムーズに口座を開設して取引を始めるために、提出すべき書類をよく確認しておきましょう。

必要書類①会社の登記簿謄本

法人確認の書類として、以下のうち1点を提出する必要があります。

  • 海外法人:取締役一覧が記載されたCompany Statement
    ※オフショア法人の場合は、Registered Agentが発行したCertificate of Incumbency
  • 海外法人:Certificate of Incorporation
  • 日本法人:登記簿謄本(登記事項証明書)

書類には会社名や会社設立日のほか、法人番号・役員情報・書類の発行日が記載されていることが条件です。

なお、発行から6ヶ月以上経過している書類は無効となるので、発行日をよく確認して提出してください。

必要書類②取締役の写真付き身分証明書

取締役の本人確認書類として、顔写真付きの身分証明書を提出する必要があります。

以下3種類のうち、1点を提出してください。

  • パスポート
  • マイナンバーカード
  • 運転免許証

書類には氏名・生年月日が記載されており、有効期限内であることが条件です。

必要書類③取締役の住所確認書類

取締役の住所確認書類として提出できるのは、以下の書類です。

  • 住民票
  • 印鑑登録証明書
  • 公共料金明細書/請求書/領収書(電気料金・ガス・水道)
  • 電話会社発行の利用明細書/請求書(固定電話・携帯電話)
  • 銀行・クレジットカード会社発行の利用明細書/請求書
  • 納税通知書などの租税通知書
  • 健康保険証

健康保険証は有効期限内であり、その他の書類は発行から6ヶ月以内であることが条件です。

必要書類④実質的支配者の写真付き身分証明書

実質的支配者(議決権もしくは株式保有率10%以上の方)の顔写真付き身分証明書も提出する必要があります。

取締役の本人確認書類と同様、以下3種類のうち1点を提出してください。

  • パスポート
  • マイナンバーカード
  • 運転免許証

書類には氏名・生年月日が記載されており、顔写真付きであることが条件です。

なお、有効期限が切れている場合は無効となるため、提出前によく確認しておきましょう。

必要書類⑤実質的支配者の住所確認書類

実質的支配者(議決権もしくは株式保有率10%以上の方)の住所確認書類として、以下のうち1点を提出します。

  • 住民票
  • 印鑑登録証明書
  • 公共料金明細書/請求書/領収書(電気料金・ガス・水道)
  • 電話会社発行の利用明細書/請求書(固定電話・携帯電話)
  • 銀行・クレジットカード会社発行の利用明細書/請求書
  • 納税通知書などの租税通知書
  • 健康保険証

健康保険証は有効期限が切れていないことが条件で、他の書類は発行から6ヶ月以内でなければなりません。

また、氏名・住所・発行日・発行元の4点が記載されていることも、提出前に確認しておきましょう。

必要書類⑥役員及び実質的支配者の証明書類

役員及び実質的支配者の証明書類は、提出画面でダウンロードして必要事項を入力した上でアップロードします。

TitanFXの法人口座開設に必要な書類は6種類

ダウンロードすると上記内容となっているので、赤枠内に必要事項を入力してください。

TitanFXで法人口座を開設する方法・手順【高画質画像付き】

TitanFXで法人口座を開設する方法・手順【高画質画像付き】

ここでは、TitanFXで法人口座を開設する方法を紹介します。

12ステップに分けて細かく解説するので、参考にしながら手続きを進めてみてください。

STEP.1
ユーザー情報を登録する
TitanFX公式サイトを開き、口座開設フォームの「法人口座取引」を選択します。
メールアドレス・パスワードを入力し、「さあ、始めましょう」をクリックしてください。
パスワードは7文字以上で、大文字・小文字を各1文字以上含めることが条件です。
STEP.2
取引口座情報を登録する
プラットフォーム・口座タイプ・レバレッジ・通貨の4項目を選択します。
取引規約を確認の上チェックを入れ、「次へ」をクリックしましょう。
STEP.3
法人名・法人住所を入力する
法人名・法人住所・法人の電話番号を入力し、「取引口座を開設する」をクリックします。
法人名・法人住所はローマ字表記で入力してください。
STEP.4
Eメール確認を実施する
登録したメールアドレスにメールが届くので、開封して「確認」をクリックします。
STEP.5
法人番号・セキュリティ情報を入力する
TitanFXのログイン画面にメールアドレス・パスワードを入力し、ログインしてください。
「クライアントキャビネットへようこそ。」という画面が表示されたら、「開始する」をクリックします。
会社名・会社設立日・秘密の質問を入力し、「次へ」をクリックしてください。
STEP.6
取締役情報を入力する
取締役の人数を選択し、取締役の個人情報を入力します。
STEP.7
実質的支配者の情報を入力する
実質的支配者(議決権もしくは株式保有率10%以上の方)の人数を選択し、名前や生年月日、住所などの個人情報を入力してください。
STEP.8
法人の確認書類をアップロードする
法人情報を確認するための書類をアップロードし、「次へ」をクリックしてください。
STEP.9
投資額に関する質問に回答する
投資額・投資期間に関する質問に回答し、「次へ」をクリックします。
STEP.10
取締役の本人確認書類をアップロードする
取締役の本人確認書類をアップロードし、「次へ」をクリックしてください。
STEP.11
実質的支配者の本人確認書類をアップロードする
実質的支配者の本人確認書類をアップロードし、「次へ」をクリックします。
STEP.12
役員及び実質的支配者の証明書類を提出する
役員及び実質的支配者の証明書類をダウンロードし、必要事項を入力した上でアップロードしてください。
「次へ」をクリックすると、法人口座の開設手続きは完了です。

ここからは、画像付きで詳しい手順を解説します。

スムーズに法人口座を開設するために、ぜひ一度目を通しておいてください。

ステップ①ユーザー情報を登録する

TitanFXで法人口座を開設する方法・手順【高画質画像付き】

まず、TitanFX公式サイトの口座開設画面を開きます。

開設フォームで「法人口座取引」を選択し、メールアドレスとパスワードを入力します。

トレーダ歴7年のこうきさんこうきさん

パスワードは7文字以上で、大文字・小文字を各1文字以上含んだ状態で設定してください。

必要事項を入力したら、「さあ、始めましょう」をクリックします。

ステップ②取引口座情報を登録する

TitanFXで法人口座を開設する方法・手順【高画質画像付き】

プラットフォーム・口座タイプ・レバレッジ・ベース通貨を選択し、取引規約を確認の上チェックを入れ、「次へ」をクリックします。

TitanFXの口座タイプは3種類!おすすめの選び方を解説

スタンダード ブレード マイクロ
取扱商品 通貨ペア(60種類以上)
コモディティ
株価指数
仮想通貨
米国株式
通貨ペア(30種類以上)
ゴールド
シルバー
ビットコイン
初回の
最低入金額
200ドル以上 制限なし
最小取引量 0.01ロット 0.01マイクロロット
最大レバレッジ 500倍 1,000倍
平均スプレッド EURUSD:1.2pips
GBPUSD:1.57pips
USDJPY:1.33pips
EURUSD:0.2pips
GBPUSD:0.57pips
USDJPY:0.33pips
EURUSD:1.4pips
GBPUSD:1.77pips
USDJPY:1.53pips
取引手数料 無料 往復7ドル 無料

スタンダード口座は裁量取引向けの口座タイプで、手数料無料でトレードできるのが魅力です。

一方のブレード口座は業界最狭のスプレッドと最速の接続スピードで、短期売買に向いています。

EAを活用した自動売買や大口取引にも、ブレード口座がおすすめです。

現役トレーダー現役トレーダー

また、少額で取引するなら、マイクロロット単位でトレード可能なマイクロ口座を検討しましょう。

ステップ③法人名・法人住所を入力する

TitanFXで法人口座を開設する方法・手順【高画質画像付き】

続いては、法人名や住所など、法人に関する基本的な情報を入力します。

以下の入力例を参考にしながら、必要事項を全て入力してください。

入力項目 入力例
①法人名 例)Gaitame Co., Ltd.
②国名 例)Japan
③郵便番号(半角数字) 例)5770063
④都道府県(ローマ字) 例)Osaka Fu
⑤市区町村(ローマ字) 例)Kawamata, Higashiosaka Shi,
⑥町名、番地、部屋番号など(ローマ字) 例)1-2-3apa-to101
⑦電話番号 例)09012345678

住所のローマ字変換が不安な方は、こちらの変換サイトを利用すると簡単に変換することが可能です。

入力項目を全て埋めたら、「取引口座を開設する」をクリックしましょう。

TitanFXで法人口座を開設する方法・手順【高画質画像付き】

上記画面に切り替わったら、TitanFXのアカウント登録手続きが完了です。

登録したメールアドレスにメールが届いているので、チェックしてください。

ステップ④Eメール確認を実施する

TitanFXで法人口座を開設する方法・手順【高画質画像付き】

TitanFXのアカウント登録手続きが完了すると、登録したメールアドレスに上記のメールが届きます。

メール認証を行う必要があるので、「確認」をクリックしてください。

ステップ⑤法人番号・セキュリティ情報を入力する

TitanFXで法人口座を開設する方法・手順【高画質画像付き】

メール認証が完了したら、TitanFXのログイン画面にメールアドレス・パスワードを入力し、マイページ(クライアントキャビネット)にログインします。

TitanFXで法人口座を開設する方法・手順【高画質画像付き】

初めてTitanFXマイページにログインすると、上記画面が表示されます。

「開始する」をクリックして必要書類の提出画面に進みましょう。

TitanFXで法人口座を開設する方法・手順【高画質画像付き】

まずは、会社情報とセキュリティ情報として、以下4項目に回答してください。

入力項目 入力例
①会社法人等番号(12桁) 例)012345678910
②会社設立の年月日 例)01/10/2010
③秘密の質問 例)あなたが初めて飼ったペットの名前は?
④秘密の質問の回答 例)ポチ

秘密の質問は、パスワード忘れなどが原因でマイページにログインできなくなった際に利用します。

いざという時に使えるようにメモや記録に残し、保管場所を覚えておきましょう。

ステップ⑥取締役情報を入力する

TitanFXで法人口座を開設する方法・手順【高画質画像付き】

続いては、取締役の情報を入力します。

取締役の人数を選択し、個人情報を入力してください。

入力項目 入力例
①名前 例)Yamada Taro
②生年月日 例)01/10/1990
③住所 例)1-2-3apa-to101
④市区町村 例)Kawamata, Higashiosaka Shi,
⑤都道府県 例)Osaka Fu
⑥郵便番号 例)5770063

取締役が複数名いる場合は、「取締役2名」を選択し別途バックオフィスに連絡してください。

ステップ⑦実質的支配者の情報を入力する

TitanFXで法人口座を開設する方法・手順【高画質画像付き】

続いては、実質的支配者(議決権もしくは株式保有率10%以上の方)に関する情報を入力します。

実質的支配者の人数を選択し、以下の入力例を参考に個人情報を入力してください。

入力項目 入力例
①名前 例)Yamada Taro
②生年月日 例)01/10/1990
③住所 例)1-2-3apa-to101
④市区町村 例)Kawamata, Higashiosaka Shi,
⑤都道府県 例)Osaka Fu
⑥郵便番号 例)5770063

すべての項目に該当する内容を入力したら、「次へ」をクリックします。

ステップ⑧法人の確認書類をアップロードする

TitanFXで法人口座を開設する方法・手順【高画質画像付き】

法人情報の確認のため、以下の書類を1点もしくは複数提出します。

  • 海外法人:取締役一覧が記載されたCompany Statement
    ※オフショア法人の場合は、Registered Agentが発行したCertificate of Incumbency
  • 海外法人:Certificate of Incorporation
  • 日本法人:登記簿謄本(登記事項証明書)

書類はいずれも6ヶ月以内に発行されたものでなければ有効ではないため、発行日をよく確認しておきましょう。

ステップ⑨投資額に関する質問に回答する

TitanFXで法人口座を開設する方法・手順【高画質画像付き】

続いては、TitanFXへの投資額に関する質問に回答します。

以下の入力例を参考にしながら、必要事項を入力してください。

入力項目 入力例
①今後12ヶ月間のTitanFXへの予想投資額は? 例)$1,000USD以内
②TitanFXへの投資額をどのくらいの期間維持する予定ですか? 例)1ヶ月以内

上記2項目に回答したら、「次へ」をクリックします。

ステップ⑩取締役の本人確認書類をアップロードする

TitanFXで法人口座を開設する方法・手順【高画質画像付き】

ここでは、取締役の本人確認書類として「顔写真付き身分証明書のIDセルフィ」と「住所確認書類」を提出します。

上記画面の「UPLOAD」をクリックして該当する書類を選択し、右下の「次へ」をクリックしてください。

ステップ⑪実質的支配者の本人確認書類をアップロードする

TitanFXで法人口座を開設する方法・手順【高画質画像付き】

実質的支配者(議決権もしくは株式保有率10%以上の方)の本人確認書類として、「顔写真付き身分証明書」と「住所確認書類」を提出します。

画面左側の「UPLOAD」をクリックし、該当する書類を選択した上で、右下の「次へ」をクリックしてください。

ステップ⑫役員及び実質的支配者の証明書類を提出する

TitanFXで法人口座を開設する方法・手順【高画質画像付き】

最後に、役員及び実質的支配者(議決権もしくは株式保有率10%以上の方)の証明書を提出します。

上記画面で「ダウンロード」をクリックすると、専用フォーマットをダウンロードできます。

専用フォーマットに沿って必要事項を記入して書類をスキャンし、アップロードしてください。

アップロード完了後は、画面右下の「次へ」をクリックしましょう。

TitanFXで法人口座を開設する方法・手順【高画質画像付き】

上記のような画面が表示されたら、必要書類の提出手続きは完了です。

現役トレーダー現役トレーダー

承認までに1営業日ほどかかるので、しばらく待機しておきましょう。

TitanFXの法人口座開設後から取引までの準備

TitanFXの法人口座開設後から取引までの準備

法人口座の開設が完了したら、取引を始めるために以下2つの準備が必要です。

「取引を始めるまでの流れを確認したい」という方は、上記2ステップに沿って操作を進めてください。

MT4/MT5などの取引プラットフォームを用意する

取引を始めるためには、まずプラットフォームをダウンロードする必要があります。

実際の画面に沿ってダウンロード手順を解説するので、参考しにながら操作してください。

STEP.1
公式サイトで「プラットフォーム」を選択する
TitanFXの法人口座開設後から取引までの準備
TitanFX公式サイトを開き、トップメニューのテクノロジーから「プラットフォーム」を選択します。
STEP.2
取引に利用するプラットフォームを選ぶ
TitanFXの法人口座開設後から取引までの準備
利用したいプラットフォームの「詳細」をクリックしてください。
STEP.3
「ダウンロード」をクリックする
TitanFXの法人口座開設後から取引までの準備
MT4を選択すると上記画面が表示されるので、「ダウンロード」をクリックしてください。
STEP.4
デバイスを選んでダウンロードを始める
TitanFXの法人口座開設後から取引までの準備

ダウンロードするデバイスを選択し、右側の「+」をクリックしてください。

TitanFXの法人口座開設後から取引までの準備

上記のようにダウンロードボタンが表示されるので、OSに合わせてボタンをクリックしてください。

デスクトップ上にアイコンが表示されたら、ダウンロード完了です。

TitanFXの取引口座にトレード資金を入金する

プラットフォームの用意が整ったら、トレード資金を入金しましょう。

資金の入金が完了すれば、いつでも取引を始められる状態となります。

STEP.1
入金メニューを選択する

TitanFXの法人口座開設後から取引までの準備

TitanFXのマイページにログインし、画面左の「入金メニュー」を選択します。

STEP.2
入金する口座・入金方法を選択する
TitanFXの法人口座開設後から取引までの準備

入金する口座を選択し、入金方法を上記の5種類から選択します。

ここでは、例として「国内銀行送金」を選択した手順を解説します。

STEP.3
入金額を入力する
TitanFXの法人口座開設後から取引までの準備

入金額を入力し、左下の「入金ボタン」をクリックしてください。

STEP.4
振込方法・振込の流れを確認する
TitanFXの法人口座開設後から取引までの準備

振込方法の選択画面が表示されるので、上記のどちらかを選択してください。

TitanFXの法人口座開設後から取引までの準備

指定された振込先を確認し、自分の口座から振込手続きを行なってください。

振込時の注意点

振込依頼人の欄には、上記画面の赤枠内に表示された文字を入力してください。

振込手続き後、上記画面で「振込依頼人名欄にコードを正しく入力済み」をクリックすれば手続き完了です。

TitanFXの入金方法は5種類【特徴を比較】

TitanFXの入金方法は全5種類で、それぞれの条件を比較すると以下の通りです。

手数料 反映時間 最低入金額
クレジットカード
デビットカード
無料 即時 1円
国内銀行送金 無料 1時間~1営業日 10,000円
仮想通貨 無料 即時 53€
(約7,000円)
bitwallet 無料 即時 110円
STICPAY 無料 即時 3,000円

どの入金方法も手数料はかかりませんが、反映時間や最低入金額には違いがあります。

少額で入金するなら、1円から入金できる「クレジット/デビットカード」を利用しましょう。

「国内銀行送金」での入金は、他の入金方法に比べて反映までに時間がかかる場合があります。

すぐにトレードを始めたい時には、「国内銀行送金」以外の方法を利用するのがおすすめです。

TitanFXの法人口座を開設する5つのメリット

TitanFXの法人口座を開設する5つのメリット

TitanFXの法人口座には、上記5つのメリットがあります。

個人口座と比較しながら説明するので、法人口座を開設すべきか悩んでいる方はチェックしてみてください。

メリット①個人口座より税率が低い

法人口座を開設するメリットの一つ目は、個人口座に比べて税率が低いことです。

課税所得ごとの税率を比較すると、以下のようになります。

個人口座 法人口座
課税所得 税率 課税所得 税率
195万円以下 15% 〜400万円 約22%
195万円超〜330万円以下 20%
330万円超〜695万円以下 30% 400万円〜800万円 約25%
695万円超〜900万円以下 33% 800万円〜 約35%
900万円超〜1800万円以下 43%
1800万円超〜4000万円以下 50%
4000万円超〜 55%

課税所得が少ないうちは個人口座の方が税率が低いため、法人口座でトレードするのは得策ではありません。

しかし、個人口座は所得が増えるにつれて税率も徐々に上昇します。

目安としては所得が1,000万円以上になったら、法人口座に切り替えた方が税率を抑えられてお得です。

メリット②経費計上できる費用が多い

経費計上できる費用が多いことも、法人口座の魅力です。

個人口座の場合、経費として計上できるのは直接トレードに関連するもののみとなっています。

一方、法人口座は役員報酬も経費計上でき、自分に支払う報酬も経費計上の対象です。

さらに、家族を役員に任命することで、より多くの報酬を経費計上し、節税効果を高めることも可能となります。

メリット③最長10年の損失繰越ができる

損失を最大10年間繰り越せるのも法人口座を利用するメリットです。

年間損益が赤字になった場合、法人口座であれば翌年以降に繰り越し、控除として役立てられます。

一方、個人口座での海外FXトレードは損失繰越が認められておらず、年間損益が赤字になっても翌年以降の控除には利用できません。

トレーダー歴1年のUさんUさん

長期的にトレードを続けると年間損益が赤字になるケースも想定されるので、損失繰越が可能な法人口座の方がお得になるでしょう。

メリット④含み損も経費計上できる

法人口座でトレードすると、含み損も経費として計上できます。

個人口座では含み損は経費計上できないため、経費計上するにはポジションを決済しなければなりません。

将来利益に変わる可能性がある含み損を、確定申告のタイミングで決済すると後で後悔することもあるでしょう。

法人口座ならポジションを保有したまま経費計上できるので、無理なタイミングで決済せずに節税効果を高められるのです。

現役トレーダー現役トレーダー

メリット⑤他の事業と損益通算できる

法人口座でトレードすると、他の事業と損益通算できるのも魅力です。

損益通算とは?

複数の事業の損益を合算し、課税所得を減らすことで節税効果を高める手法。

海外FX以外に国内FXや仮想通貨トレードを行った場合、個人口座ではそれぞれの損益を相殺することができません。

例えば、年間所得が以下のような状態でも、利益のある100万円に対して税金がかかります。

  • 海外FX:+100万円
  • 国内FX:ー30万円
  • 仮想通貨:ー50万円

法人口座であれば、これらを相殺し税金がかかるのは20万円となり、大幅な節税効果が見込めるのです。

そのため、海外FX以外の事業も行うなら、法人口座でトレードすることをおすすめします。

TitanFXの法人口座を開設する3つのデメリット

TitanFXの法人口座を開設する3つのデメリット

TitanFXの法人口座には、上記3つのデメリットがあります。

メリットだけでなく、デメリットも理解した上で口座開設を行いましょう。

デメリット①利益を好きなタイミングで出金できない

法人口座でトレードすると、利益を好きなタイミングで出金できなくなるのがデメリットです。

法人口座の利益は会社の利益となるため、自分が社長でも勝手に出金すると横領となってしまいます。

トレーダ歴2年のあかねさんあかねさん

法人で獲得した利益は役員報酬として、毎月決められた金額を出金することになります。

金額や出金日は年に一度しか変更できないので、年間の損益を分析した上で余裕を持った金額に設定することが大切です。

デメリット②法人口座から個人口座への切り替えはできない

TitanFXは、法人口座から個人口座への切り替えができないというデメリットもあります。

個人口座を利用したい時には、改めて手続きを行い個人口座を開設しなければなりません。

ただし、個人口座の開設手続きは非常に簡単で、5分程度の時間があれば完了します。

個人口座でのトレードを希望する場合は、TitanFX公式サイトから口座開設手続きを行なってください。

現役トレーダー現役トレーダー

デメリット③法人設立の初期費用とランニングコストが発生する

法人を設立すると、初期費用やランニングコストがかかることもデメリットの一つです。

株式会社の設立には約22〜24万円の必要がかかり、合同会社でも10万円程度はかかります。

また法人になると、年間損益が赤字でも約7万円の法人住民税を支払わなければなりません。

トレーダ歴2年のあかねさんあかねさん

個人事業主よりもコストがかることを踏まえて、計画的に法人化を進めることが大切です。

TitanFXで法人口座を開設する際の注意点

TitanFXで法人口座を開設する際の注意点

TitanFXで法人口座を開設する際には、上記2つのポイントに注意しましょう。

注意点を事前に確認することで、手続きや操作ミスをせずスムースに口座を開設できるはずです。

注意点①法人名義の口座からしか入金できない

TitanFXの法人口座に入金する際は、法人名義の銀行口座やアカウントからしか入金できません。

入金ルールとして「同一名義の口座からしか入金できない」という決まりがあるため、個人口座で使用していた銀行口座などは利用できなくなる点に注意しましょう。

法人口座でのトレードを始める前に、法人名義の銀行口座やクレジットカードなどの準備も進めておく必要があります。

注意点②個人口座とは別のメールアドレスが必要

法人口座を開設するには、個人口座とは別のメールアドレスが必要になります。

TitanFXは1つのメールアドレスで複数のアカウントを登録する行為が禁止されているため、個人口座開設時に登録したメールアドレスは利用できません。

トレーダ歴7年のこうきさんこうきさん

法人口座を開設する際には、事前に専用のメールアドレスを用意しておきましょう。

TitanFXの法人口座に関してよくある質問

TitanFXの法人口座に関してよくある質問

TitanFX法人口座で口座開設ボーナスはもらえる?

TitanFXには口座開設ボーナスがないため、法人口座に限らず受け取ることができません。
口座開設ボーナスがない代わりに取引環境に力を入れており、低スプレッド・高い約定力が魅力となっています。

現役トレーダー現役トレーダー

スキャルピングも認められているので、短期売買を繰り返しても規約違反になる心配はありません!

TitanFXの法人口座開設に必要な書類は?

TitanFXの法人口座開設に必要な書類は、以下の6種類です。

  • 必要書類①会社の登記簿謄本
  • 必要書類②取締役の写真付き身分証明書
  • 必要書類③取締役の住所確認書類
  • 必要書類④実質的支配者の写真付き身分証明書
  • 必要書類⑤実質的支配者の住所確認書類
  • 必要書類⑥役員及び実質的支配者の証明書類

各書類の条件や提出方法は、本記事「TitanFXの法人口座開設に必要な書類は6種類」にて詳しく解説しています。
事前に確認し、条件を満たした書類を提出しましょう。

【まとめ】TitanFX法人口座なら節税効果がアップ!

【まとめ】TitanFX法人口座なら節税効果がアップ!

この記事では、TitanFXの法人口座を開設する方法を紹介しました。

法人口座は個人口座に比べて入力する情報が多く、提出書類も多くなります。

トレーダ歴2年のあかねさんあかねさん

必要な書類をよく確認し、提出漏れがないよう注意しましょう。

年間所得が1,000万円を超えると、法人口座の方が税率が低く、大きな節税効果が見込めます。

TitanFXの法人口座は節税効果が高いだけでなく、業界最狭水準のスプレッドと高い約定力が魅力です。

スキャルピングやデイトレードで利益拡大を目指すなら、TitanFXの法人口座をおすすめします。

現役トレーダー現役トレーダー

目次