TitanFXの口座開設方法【スマホ/PC対応】開設条件・必要書類も徹底解説

この記事では、TitanFXの口座開設方法を操作画面の画像付きで解説します。

さらに、口座開設後に必要な本人確認の手順も説明するので、ぜひ参考にしてください。

TitanFXで口座開設するための条件

口座開設の手順を確認する前に、まず口座開設の条件をクリアしているかチェックしましょう。

TitanFXで口座開設するための条件は、以下の3つです。

また、年齢上限はないため、定年退職した方や年金で生活している方でも開設できます。

ただし、本人確認書類を提出でき、サービス対象地域に住んでいる方でなければなりません。

以下の国はサービス対象外となっており、口座を開設できなので注意してください。

提出が必要な本人確認書類については、次の見出しで詳しく解説します。

口座開設手続きを始める前に確認し、事前に準備しておきましょう。

TitanFXの口座開設に必要な書類は2種類

口座開設時に必要な書類は、「身分証明書」「住所確認書類」の2種類です。

身分証明書は、以下3種類からいずれか1つを提出しなければなりません。

書類には顔写真が写っている必要があるため、マイナンバー通知カードは認められていません。

提出時には文字・顔写真が鮮明に読み取れる状態の画像を用意してください。

住所確認書類として提出可能な書類は、以下の4つです。

いずれも発行から6ヶ月以内であり、氏名・発行元・発行日・書類名・住所の5点が記載されていることが条件です。

家族名義の書類や住所の一部が記載されていない書類などは、再提出を求められる場合があります。

条件をよく確認し、クリアした書類を揃えておきましょう。

TitanFXの口座開設方法【画像付き】

ここからは、TitanFXの口座を開設する方法を解説します。

手続きは3分ほどで非常に簡単ですが、プラットフォーム・口座タイプの選びは悩みがちです。

プラットフォーム・口座タイプの選び方も解説するので、参考にしながら操作してみてください。

ここからは、操作画面の画像付きで詳細な手順を解説します。

具体的な手順を確認しておきたい方は、ぜひ参考にしてください。

ステップ①メールアドレス・パスワードを入力する

TitanFX公式サイトを開き、画面左下の「新規口座を開設」をクリックします。

口座開設フォームが表示されたら、まず「個人取引口座」を選択します。

続いてTitanFXに登録するメールアドレスを入力し、パスワードを作成して入力してください。

なお、パスワードは以下の条件を満たしたものでなければなりません。

必要事項を全て入力したら、「イベント情報や相場状況などの情報を受け取ることに同意」にチェックを入れ、「さあ、始めましょう」をクリックします。

ステップ②口座タイプ・口座情報を選択する

取引口座を選択する画面では、以下4項目にて希望する取引条件を選択します。

項目	選択肢
プラットフォーム	・MT4 ・MT5
口座タイプ	・スタンダード ・ブレード ・マイクロ
レバレッジ	・1倍 ・50倍 ・100倍 ・300倍 ・400倍 ・500倍 ・1,000倍
ベース通貨	・JPY ・USD ・SGD ・EUR

プラットフォームはFX経験が少ない方は「MT5」、EA・カスタムインジケータを使うなら「MT4」がおすすめです。

全て選択し終えたら、サービスガイド・取引規約にチェックを入れ、「次へ」をクリックしてください。

TitanFXの口座タイプは3種類！特徴・選び方を解説

	スタンダード	ブレード	マイクロ
取扱商品	通貨ペア(60種類以上) コモディティ 株価指数 仮想通貨 米国株式		通貨ペア(30種類以上) ゴールド シルバー ビットコイン
初回の 最低入金額	200ドル以上		制限なし
最小取引量	0.01ロット		0.01マイクロロット
最大レバレッジ	500倍		1,000倍
平均スプレッド	EURUSD：1.2pips GBPUSD：1.57pips USDJPY：1.33pips	EURUSD：0.2pips GBPUSD：0.57pips USDJPY：0.33pips	EURUSD：1.4pips GBPUSD：1.77pips USDJPY：1.53pips
取引手数料	無料	往復7ドル	無料

基本的な裁量トレードには「スタンダード口座」がおすすめです。

一方、スキャルピングなどの短期売買には、極狭スプレッドの「ブレード口座」が向いています。

「マイクロ口座」は他の口座より小ロットで取引でき、レバレッジは最大1,000倍！

ステップ③氏名・住所などの本人確認情報を入力する

口座情報の次は、氏名・住所などのトレーダー情報を入力します。

項目は8つあるので、以下の例を参考に入力してください。

項目	入力例
①姓(ローマ字)	例)Yamada
②名(ローマ字)	例)Taro
③生年月日(日/月/年)	例)15/01/1990
④国名	例)japan
⑤郵便番号(半角数字)	例)1040041
⑥都道府県(ローマ字)	例)Tokyo To
⑦市区町村(ローマ字)	例)Chuo Ku
⑧町名、番地、部屋番号など(ローマ字)	例)Apa-to101, 1-1-1, Shintomi

上記項目は全てローマ字表記で入力しなければなりません。

特に住所は間違えやすいので、こちらの変換サイトを利用するのがおすすめです。

ステップ④電話番号のSMS認証を行う

続いて、電話番号を入力し、「認証コードを送信する」をクリックしてください。

入力した電話番号にSMSが届くので、記載された認証コードを上記赤枠内に入力します。

「認証」をクリックして電話番号認証が完了したら、「取引口座を開設する」をクリックしてください。

ステップ⑤メールアドレス認証を行う

上記画面に切り替わったら、口座開設手続きは完了です。

TitanFXから「【重要】口座開設の最終ステップ：Eメール確認ボタンを押してください」という件名のメールが届き、開封すると以下の内容が表示されます。

「確認」をクリックし、メールアドレス認証を実施してください。

以上で、口座開設の手続きは完了です。

TitanFXの口座開設後に必要な本人確認の手順

口座開設が済んだら、本人確認を行いましょう。

本人確認が完了していなければ、一部の入金方法が利用できず、出金することもできません。

TitanFXで制限なしでトレードするためにも、早めに本人確認を行いましょう。

上記5ステップが完了したら1営業日ほどで審査が完了し、メールで連絡があります。

ここからは、実際の操作画面に沿って詳しい手順を解説するので、ぜひ参考にしてください。

ステップ①TitanFXマイページにログインする

TitanFXログイン画面を開き、登録したメールアドレス・パスワードを入力してログインします。

メールアドレスは、TitanFXからメールが届いているものになります。

メールが見当たらない時には、迷惑メールボックスに入っていないかチェックしてみましょう。

ステップ②「ご本人確認を開始する」をクリックする

マイページにログインすると、上記画面が表示されます。

右下の「ご本人確認を開始する」をクリックし、本人確認をスタートしてください。

ステップ③秘密の質問・雇用業種・投資計画を入力する

「セキュリティ設定と情報」として、上記の6項目の質問が表示されます。

以下の入力例を参考に、すべての項目を埋めてください。

項目	入力例
①秘密の質問	例)あなたが初めて飼ったペットの名前は？
②秘密の質問の答え	例)ポチ
③雇用業種	例)建設業
④雇用形態	例)正社員
⑤投資額	例)10万円以内
⑥投資期間	例)1ヶ月以内

秘密の質問はログイン情報を忘れた時に必要になるので、いつでも思い出せるものを登録しておきましょう。

また、「投資額」には今後12ヶ月でTitanFXに投資予定の金額を入力し、その投資額をどのくらい維持する予定なのかを「投資期間」に入力してください。

すべての項目を埋めたら、「次へ」をクリックしましょう。

ステップ④身分証明書を提出する

続いては、身分証明書の提出手順です。

6ステップに分けて詳しく解説するので、参考にしながら手続きしてください。

ステップ⑤住所確認書類を提出する

住所確認書類の提出方法を2ステップの手順で解説します。

ミスなく操作するためにも、一度目を通しておきましょう。

TitanFXで口座開設する時の3つの注意点

TitanFXで口座開設する際には、上記3つのポイントに注意しましょう。

事前に注意点を押さえておくことで、後で失敗したと後悔するのを防げます。

注意点①複数のメールアドレスを用いた口座開設は禁止！

複数のメールアドレスを用いた口座開設は禁止されているので注意しましょう。

TitanFX口座を開設する際に利用できるのは、1人1つのメールアドレスまでです。

複数のアドレスを使った口座開設が発覚すると、出金拒否や口座解約などのペナルティが課せられます。

注意点②1アカウントで保有できる口座数は最大15口座まで

1アカウントで保有できる口座数は、最大15口座までとなっています。

最初に開設する口座に加えて、14口座まで追加で開設することが可能です。

複数口座を開設すれば、口座タイプやレバレッジ、トレード手法ごとに口座を使い分けられるでしょう。

海外FX業者で保有できる口座数は、一般的に5〜10口座ほどなのでTitanFXは他社より多くの口座を保有できます。

注意点③365日間ログインがない口座は無効化される

TitanFXの口座は、365日間ログインがないと無効化されます。

一度無効化された口座は、復活させることができません。

口座残高やボーナスも消滅してしまうので、注意が必要です。

TitanFXで口座開設する5つのメリット

TitanFX口座には、上記5つのメリットがあります。

口座開設するか悩んでいる方は、ぜひチェックしてみてください。

メリット①最大レバレッジ1,000倍！制限なし

TitanFXの最大レバレッジは1,000倍で、制限なしで利用できるのが魅力です。

最大レバレッジ1,000倍の業者は他にもありますが、制限がない業者はほとんどありません。

世界最大手のFX業者「XM」と、レバレッジ制限を比較してみましょう。

証拠金残高	XM	TitanFX
〜40,000ドル	1,000倍	1,000倍(マイクロ口座) 500倍(スタンダード口座・ブレード口座)
40,001ドル～ 80,000ドル	500倍
80,001ドル～ 200,000ドル	200倍
200,001ドル〜	100倍

証拠金残高が増えてもレバレッジ制限がないTitanFXなら、残高が増えても最大レバレッジでハイリターンを狙えます。

メリット②FX通貨ペアの取扱数が60種類と豊富

取扱銘柄が多いのもTitanFXの特徴です。

FX通貨ペアだけで60種類以上扱っており、他にも仮想通貨や株価指数、米国株式などを幅広く取引できます。

	TitanFX	XM	FXGT	Exness
通貨ペア	60	55	53	87
仮想通貨	51	58	11	10
コモディティ	10	8	ー	ー
貴金属	11	3	2	15
エネルギー	3	3	3	3
株価指数	20	18	11	10
米国株式	100	ー	50	98

このように、他の業者と比較しても取扱商品数はトップレベルです。

様々な商品をトレードするなら、TitanFXを利用しましょう。

メリット③低スプレッドでスキャルピング制限なし

TitanFXは平均スプレッドが低く、コストを抑えて取引できるのも魅力です。

さらに、短期売買でリスクを抑えて利益を獲得するスキャルピングの制限もありません。

禁止されている業者でスキャルピングをすると、出金拒否や口座凍結といったペナルティが課せられることも。

制限なしでスキャルピングできるTitanFXなら、安心して短金売買で利益獲得を狙えます。

メリット④クレジットカードの最低入金額が1円

少額で入金できるのもTitanFXのメリットの一つです。

中でもクレジットカード入金は、最低1円から入金できます。

FXトレード初心者の方は、少額から入金する機会も多くなるでしょう。

業者によっては1万円以上でなければ入金できない場合もあります。

メリット⑤カスタマーサポートが日本語に対応している

TitanFXのカスタマーサポートは日本語に対応し、相談・質問しやすくなっています。

問い合わせ方法は、以下の3種類です。

電話	+64 800 461 269
ライブチャット	https://titanfx.com/jp/about-us/contact
メール	support.jp@titanfx.com

中でもライブチャットは24時間対応しており、AIやチャットBOTなどではなくスタッフが返信してくれます。

細かい内容でも的確に返事をくれるので、気軽に連絡しやすいのも魅力です。

TitanFXで口座開設する3つのデメリット

TitanFXで口座開設する前に、上記3つのデメリットを確認しておきましょう。

口座を開設してから後悔しないためにも、デメリットを把握しておくことが大切です。

デメリット①TitanFXには口座開設ボーナスがない

TitanFXは口座開設ボーナスや入金ボーナスなどのキャンペーンがありません。

海外FX業者を選ぶ際に、ボーナスの有無をチェックする方も多いはずです。

ボーナスがあれば手持ち資金以上の金額で取引でき、リスクを抑えて大きなリターンを狙えます。

キャンペーンを開催していないTitanFXでは、取引資金を増やしてハイリターンを狙うことはできません。

しかし、キャンペーンの代わりにトレード環境の整備に力を入れ、スプレッドなどの取引手数料が少ないため、トレード期間が長くなるほどお得になります。

デメリット②万が一倒産した場合の返金保証がない

TitanFXの資産管理方法は信託保全ではないため、万が一倒産した場合の返金保証がありません。

ただし、多くの海外FX業者にも信託保全はなく、分別管理を採用しています。

海外FXの新興業者は数年で撤退する中、2014年に設立されたTitanFXの運営歴は約10年で十分な長さと言えるでしょう。

さらに、分別管理を担当する銀行の信頼性も高いため、撤退や破綻のリスクは低いと言えます。

デメリット③日本の金融庁から警告を受けたことがある

TitanFXは過去に日本の金融庁から警告を受けたことがあります。

しかし、金融庁が警告するときの判断基準は、「金融庁が定めたルールに則っているか」ということです。

具体的には、以下2つのルールがあります。

これらの基準を満たすには、海外FXにおける最大の魅力を削らなければなりません。

そのため、実際に日本の基準をクリアしている海外FX業者はほとんどないのです。

【FAQ】TitanFXの口座開設に関するよくある質問

TitanFXは法人口座を開設できる？

TitanFXは、日本法人・海外法人共に口座を開設することが可能です。
法人口座を開設する方法は、口座開設フォームの最初の項目で「法人取引口座」を選択します。
その後、個人口座と同じような手順で手続きすれば、5分程度で開設できます。
個人口座を保有している方は、別のメールアドレスを登録する必要があるので注意しましょう。

TitanFXのデモ口座開設方法は？

デモ口座は、TitanFX公式サイトの右上に表示された「デモ口座」をクリックすれば開設フォームが表示されます。
氏名・メールアドレスを入力し、プラットフォーム・口座タイプなどを選択すれば申請完了です。

TitanFXの口座開設にかかる時間はどのくらい？

口座開設フォームの入力が3分ほどで完了し、本人確認書類のアップロードにも3分程度かかるでしょう。
さらに、本人確認書類の承認に1営業日かかるため、実際に取引を始められるのは口座開設申請の翌営業日となります。

TitanFXは本人確認しなくても取引できる？

本人確認前でも、入金して取引を始めることは可能です。
ただし、一部の入金方法は利用できず、入金上限額は100万円となっています。

TitanFXは携帯電話番号なしで口座開設できる？

携帯電話によるSMS認証を実施しなくても、口座を開設することは可能です。
SMS承認の画面でダミーの番号を入力して「認証コードを送信する」をクリックすると、「SMS認証ができない方はこちら」というボタンが表示されます。
このボタンをクリックすれば、SMS認証をスキップして口座開設できます。

【まとめ】TitanFXの口座開設は3分ほどで完了！

この記事では、TitanFXの口座開設方法を実際の操作画面に沿って解説しました。

口座開設は3分程度で完了し、本人確認にかかる時間も3分ほど。

申請に1営業日かかり、口座開設申請の翌営業日には取引を始められます。

TitanFXはボーナス・キャンペーンをほとんど開催しない代わりに、低スプレッドで取引できるのが魅力です。