FXで大きな利益を上げたいと考えるなら、プロのトレーダーが重要視するFX会社の選び方や、実際に使っている具体的なFX会社を知ることが大切です。
しかし、「なぜ国内より海外のFX会社を選ぶプロのトレーダーがいるの?」、「プロのトレーダーが求めるFX会社の条件って何?」、「自分はどの海外FX会社を選ぶべきなんだろう」といったお悩みを抱えている方も多いようです。
そこで、今回はプロが使う海外FX会社と各社の特徴、選び方などを詳しく解説していきます。
- プロが使う海外FX会社と初心者が使う海外会社の違い
- プロが海外FX会社を選ぶときに重要視するポイント
- プロが実際に使っている具体的な海外FX会社
- 海外FX会社の選び方
- プロが国内FXではなく海外FXを使う理由
プロが使う海外FX会社の比較表【FXコンテスト優勝者が厳選】
※ドル円のスプレッドは「よく利用される口座」の項目に記載の口座のスプレッド
プロが使う海外FX会社と初心者が使う海外FX会社の違い
プロと初心者では、FX会社を選ぶ際に重視するポイントが大きく異なります。
プロは通常、ボーナスよりも優れたトレード環境を求める傾向があります。
例えば、狭いスプレッドや約定スピードの速さ、高機能な取引ツールなどです。
特にプロはアマチュアと比べてトレード回数が多くなりがちなことから、スプレッドの狭さや低い手数料が重要になります。
また、 約定スピードが速く、スリッページが少ないことや、cTraderなどの高度な取引ツールが利用可能かどうかもポイントです。
法人を設立しているため、法人口座が開設できるFX会社を利用するケースもあります。
一方、初心者の場合は使いやすい取引ツールや、豊富なボーナス、高い最大レバレッジなどをFX会社に求めることが多いです。
例えば、MT4やMT5といった多くのトレーダーがなじみのある取引ツールは、初心者がストレスなくトレードするのに欠かせません。
また、 豪華なボーナスや取引量に応じたキャッシュバックなどは、海外FXの醍醐味とも言えるものであり、特に入金無しで取引ができる口座開設ボーナスは、トレードのリスクを抑えたい初心者にとって大きな助けになります。
自分に合った海外FX会社を選ぶには、自身の経験やトレードスタイル、重視するポイントなどを明確にし、複数の会社を比較検討するのがコツです。
プロが海外FX会社を選ぶときに重要視するポイント
プロが海外FX会社を選ぶときに重要視するポイントは、主に以下の6つです。
約定力は高く注文は通りやすいか
プロのトレーダーは、約定力が高く注文が通りやすいかどうかを重視する人が多いです。
なぜなら、約定力が低いとスリッページが多発し、希望する価格で約定しない可能性が高まるからです。
例えば、ドル円を100.000円で買いエントリーしたい場合にスリッページが起こり、100.005円で約定すると、0.5銭分不利な価格でトレードを開始しなくてはいけません。
特に、大きな資金でトレードする際は少しの価格のズレが大きく損益を変えるため、約定力の高さはプロのトレーダーにとって非常に重要なのです。
口座残高やポジション量によるレバレッジ制限は発生しないか
口座残高やポジション量によるレバレッジ制限が発生しないかどうかも、プロのトレーダーが注意しているポイントです。
プロのトレーダーは資金量が多くなるため、どうしてもレバレッジ制限の条件に引っかかりやすくなるからです。
海外FX会社は国内FX会社に比べて非常に高い最大レバレッジが大きな魅力になっていますが、以下のような条件で最大レバレッジに制限がかかることがあります。
- 口座残高
- ポジション量
- 口座タイプ
- 経済指標発表時
- 取引ツール
経済指標発表時の大きな値動きを狙う場合は経済指標発表時のレバレッジ制限に注意するなど、自分のトレードスタイルを考慮した上で海外FX会社のレバレッジ制限を調べておきましょう。
スプレッドが狭くスキャルピングをしても手数料負けしないか
多くのプロのトレーダーが、最初にチェックするのがスプレッドの狭さです。
というのも、プロはスキャルピングやデイトレードなどの短期売買をする傾向があり、トレード回数が多いことから少しのスプレッドの差が大きく積み上がってしまうからです。
例えば、A社のドル円のスプレッドが1pips、B社が2pipsだとします。
1回のトレードだけならコストの差は1pipsだけですが、100回トレードした場合には100pipsにまで積み上がることになります。
そのため、多くのプロのトレーダーはできる限り狭いスプレッドでトレードしようとするため、利用するFX会社を変更することも珍しくありません。
スワップフリーの口座がありスイングトレードをしても手数料が発生しないか
スイングトレードやポジショントレード(長期保有)をするプロのトレーダーが重視するのが、スワップフリーの口座があるかどうかです。
スイングトレードはオーバーナイト(日をまたぐ)状態でポジションを持ち続けることからスワップポイントが発生しますが、スワップフリーの口座が無い場合にはマイナススワップの状態では毎日一定の手数料(金利)を負担し続けなければいけないからです。
もし狙い通りに価格が動いたとしても、マイナススワップの方が大きければ損失を出してしまうことになります。
スキャルピングやデイトレードといった日をまたがないトレードでは気にする必要はありませんが、スイングトレードやポジショントレードをするのであればスワップフリーの口座があると非常に有利です。
ストップレベルは0もしくは0に近いか
スキャルピングをする場合は、ストップレベルが0もしくは0に近いFX会社を選ぶ必要があります。
というのも、ストップレベルが広いと指値・逆指値注文が成立しない可能性があるからです。
ストップレベルとは、指値・逆指値注文を行う際に最低限離さなければならない価格差のことです。
例えば、1ドル150円の時にストップレベルが1pipsだった場合、指値や逆指値注文をするためには、149.99円以下または150.01円以上である必要があります。
そのため、狭い値幅を狙っていくスキャルピングでは、ストップレベルが0もしくは0に近いFX会社を使い、トレードをスムーズに行えるようにするトレーダーが多いのです。
サーバーは安定しており確実に決済ができるか
FX会社のサーバーのスペックや、過去にサーバーダウンした回数などは、実際にトレードを始める前に事前に調べておくべきです。
なぜなら、サーバーが安定していると、取引が円滑かつ計画通りに行われる可能性が高まるからです。
逆に、サーバーのスペックが低いと約定が遅くなってスリッページが頻発する傾向があり、もしサーバーダウンをすれば思った通りのタイミングで決済ができず、想定外の大きな損失を被るリスクもあります。
そのため、ネットでそのFX会社の評判を確認したり、過去のサーバー障害の履歴をチェックしたりすることで、プロのトレーダーはリスクを軽減しようとするのです。
プロが使う海外FX会社を用途別で紹介【永久保存版】
海外FX会社は数多く存在しますが、中でもプロのトレーダーがよく使うのは以下の9社です。
ThreeTrader【スキャルピングメインで利用】
よく利用される口座 | Rawゼロ口座 |
---|---|
利用用途 | スキャルピング |
ドル円スプレッド(Rawゼロ口座) | 0.0pips~ |
最大レバレッジ | 500倍 |
約定力 | リクオート、約定拒否無し |
プロが選ぶ理由 | 非常に狭いスプレッド |
公式サイト | ThreeTrader公式サイト |
スキャルピングをメインとするプロのトレーダーに高い人気があるのが、スプレッドが非常に狭いThreeTraderです。
ThreeTraderのドル円のスプレッドはRawゼロ口座で0.0pipsからとなっており、取引手数料も1ロットあたり往復4ドル (または400円)と低くなっています。
さらに、ストップレベルもゼロであることから、狙う値幅の狭いスキャルピングでも安心して取り組むことができます。
ボーナスキャンペーンはほぼ開催せず、最大レバレッジも500倍とやや低めですが、スキャルピングに適したトレード環境を求めるならThreeTradeは抜群です。
XMTrading【KIWAMI口座のスワップフリー銘柄をトレード】
よく利用される口座 | KIWAMI口座 |
---|---|
利用用途 | スイングトレード |
ドル円スプレッド(KIWAMI口座) | 0.9pips~ |
最大レバレッジ | 1,000倍 |
約定力 | 平均約定率99.98% |
プロが選ぶ理由 | スワップフリー、狭いスプレッド |
公式サイト | XMTrading公式サイト |
XMTradingは日本人トレーダーからの人気ナンバーワンの海外FX会社であり、以前は海外FX初心者向けというイメージが強い会社でしたが、2022年にトレード環境にこだわったKIWAMI口座をリリースしました。
KIWAMI口座はスワップフリーや狭いスプレッドが魅力の口座であり、主要通貨ペアや多くのマイナー通貨ペア、ゴールド、シルバーなどを、スワップポイントによる損失を気にせずにトレードすることができます。
プラススワップによる利益も得られないことには注意が必要ですが、日をまたぐスイングトレードやポジショントレード(長期保有)をする場合は、XMTradingがおすすめです。
AXIORY【信託保全があるので資金を多く入れる際に利用】
よく利用される口座 | ナノ口座、テラ口座 |
---|---|
利用用途 | スキャルピング、デイトレード |
ドル円スプレッド | 0.5pips~ |
最大レバレッジ | 2,000倍 |
約定力 | 約定率99.9%、取引統計を公開 |
プロが選ぶ理由 | 信託保全、狭いスプレッド |
公式サイト | AXIORY公式サイト |
AXIORYは2011年から運営されている老舗であり、海外FX会社としては珍しい信託保全を採用していることで有名です。
信託保全とは、ユーザーがFX会社に預け入れた資金を信託銀行で管理する仕組みのことです。
ユーザーの資金は会社の運営資金と分けて管理される上、万が一AXIORYが経営破綻した場合でもユーザーの資金は保護されることから安心感があります。
また、AXIORYは狭いスプレッドから、スキャルピングやデイトレードをメインとするトレーダーから高い人気を誇ります。
例えば、ナノ口座とテラ口座のドル円のスプレッドは0.5pipsから、取引手数料も1ロットあたり往復6ドルと低くなっています。
そのため、安全性を重視するトレーダーや、短期売買をメインとするトレーダーにAXIORYはおすすめです。
VantageTrading【BTC/USDのトレードで利用】
よく利用される口座 | プレミアム口座 |
---|---|
利用用途 | スキャルピング、デイトレード |
ドル円スプレッド(プレミアム口座) | 0.0pips~ |
最大レバレッジ | 2,000倍 |
約定力 | リクオート・約定拒否なし |
プロが選ぶ理由 | 高いレバレッジ、狭いスプレッド |
公式サイト | VantageTrading公式サイト |
VantageTradingは2024年から日本人向けのサービスを本格的に開始した海外FX会社であり、BTC/USDの最大レバレッジが333倍と高いことから、ビットコインをトレードしたいトレーダーから高い人気があります。
さらに、取引手数料が無料でトレードにかかるのがスプレッドのみとなっており、取引コストの分かりやすさもポイントです。
また、非常に豪華なボーナスと、狭いスプレッドも大きな強みになっています。
豪華なボーナスを活用してBTC/USDをトレードし、VantageTradingの魅力を体験してみましょう。
HFM【法人口座でのトレードで利用】
よく利用される口座 | プロ口座 |
---|---|
利用用途 | デイトレード |
ドル円スプレッド(プロ口座) | 0.5pips~ |
最大レバレッジ | 2,000倍 |
約定力 | 約定力がやや弱めとの評判あり |
プロが選ぶ理由 | 法人口座、狭いスプレッド |
公式サイト | HFM公式サイト |
HFM(旧HotForex)は2010年に設立された大手海外FX会社であり、個人口座に加えて法人口座を開設することもできます。
プロのトレーダーは税制や税率にメリットを感じて法人名義でトレードをする人も多く、法人口座の有無が口座開設をするかどうかのポイントになることがあります。
このような場合、法人口座を開設できることに加え、世界的にサービスを提供している安心感や、法人口座でも入金ボーナスを受け取れることができてお得感があるHFMは、プロのトレーダーにとって有力な選択肢の一つになるのです。
Exness【ハイレバでハイリスクハイリターンのトレード】
よく利用される口座 | プロ口座 |
---|---|
利用用途 | スキャルピング、デイトレード |
ドル円スプレッド(プロ口座) | 0.1pips~ |
最大レバレッジ | 無制限 |
約定力 | プロ口座はリクオートあり |
プロが選ぶ理由 | 最大レバレッジ無制限、狭いスプレッド |
公式サイト | Exness公式サイト |
Exnessはなんといっても無制限の最大レバレッジが魅力の海外FXです。
つまり、非常に高いレバレッジをかけることによって、一気に大金を稼げる可能性があるということです。
もちろんその分リスクも高くなりますが、高いリターンを狙いたいプロのトレーダーにとても人気があります。
スプレッドも狭いため、短期間で大きな利益を上げたい方にはExnessのトレード環境は抜群です。
TitanFX【経済指標発表時のトレードで利用】
よく利用される口座 | Zeroブレード口座 |
---|---|
利用用途 | スキャルピング、デイトレード |
ドル円スプレッド(プロ口座) | 0.0pips~ |
最大レバレッジ | 1,000倍 |
約定力 | 約定率99.8% |
プロが選ぶ理由 | 狭いスプレッド、高い約定力 |
公式サイト | TitanFX公式サイト |
TitanFXは狭いスプレッドと高い約定力を兼ね備えており、スキャルピングに関する制限がほとんど無いことから経済指標発表時のトレードで利用するトレーダーも多いです。
ただし、「特定のタイミングのみを狙った取引」は禁止されているため、経済指標発表時のみトレードするのは避けた方が無難でしょう。
ボーナスキャンペーンは少ないもののトレード環境に優れているTitanFXは、特に短期売買を行うプロのトレーダーから高い人気があります。
FXGT【入金ボーナスを活用したトレードで利用】
よく利用される口座 | スタンダード+口座 |
---|---|
利用用途 | スキャルピング、デイトレード |
ドル円スプレッド (スタンダード+口座) |
1.3pips~ |
最大レバレッジ | 1,000倍 |
約定力 | 約定拒否無し |
プロが選ぶ理由 | 上限1万ドルのボーナス
豊富な仮想通貨銘柄 |
公式サイト | FXGT公式サイト |
FXGTは豪華なボーナスや豊富な仮想通貨銘柄などに強みを持つ海外FX会社であり、特に1万ドルまで受け取れる「25% Unlimited Loyaltyボーナス」はプロのトレーダーから人気があります。
上限が1万ドルと非常に高額であることから、資金が豊富なプロのトレーダーでもしっかりとボーナスを受け取ることができるようになっているからです。
また、仮想通貨は非常に多くの銘柄が用意されており、ボラティリティの高さを利用して一攫千金を狙いたい方にも人気があります。
口座開設ボーナスも用意されているため、資金が少ない方はこれを使ってFXGTでのトレードを試してみるとよいでしょう。
BigBoss【複数のポジションを持ちたい際に利用】
よく利用される口座 | プロスプレッド口座 |
---|---|
利用用途 | スキャルピング、デイトレード |
ドル円スプレッド (プロスプレッド口座) |
0.8pips~ |
最大レバレッジ | 2,222倍 |
約定力 | Equinix社の高性能サーバーを採用 |
プロが選ぶ理由 | 保有ポジション数制限無し
高い最大レバレッジ |
公式サイト | BigBoss公式サイト |
BigBossは豊富なボーナスや高い最大レバレッジが魅力のFX会社ですが、保有できるポジション数に制限が無いため、多くのポジションを保有したいトレーダーからも非常に人気があります。
特に、EA(自動売買ソフト)を使用する場合はポジション数が非常に多くなることがあり、ポジション数に制限が無いBigBossはこのような場合でも安心して利用することができる貴重なFX会社です。
また、最大レバレッジが2,222倍と非常に高く、一攫千金を狙いたいトレーダーにも適しています。
海外FX会社選びに迷う方へ!プロトレーダーからのアドバイス
海外FX会社を選ぶ際にはまず信頼性、そして自分のトレードスタイルに合った会社であるかどうかをチェックすることが重要です。
海外FX会社には出金拒否などを行う悪質な業者も一部存在することから、評判や口コミをリサーチして信頼性を確認することは欠かせません。
また、スプレッドの狭さやレバレッジの高さ、豪華なボーナスなど特徴は各社で様々になっています。
これらの特徴は必ずしも全てのトレーダーに適しているとは限りません。
例えば、スキャルピングを主な戦略とする場合はスプレッドの狭い会社が適しているかもしれませんが、中長期でトレードする場合はスワップフリーの口座がある会社を選ぶのもよいでしょう。
そのため、信頼性のあるFX会社をリストアップした上で、その中から自分のトレードスタイルに合った海外FX会社を探すよう心がけてください。
プロトレーダーが国内FXではなく海外FXを使う理由
プロのトレーダーが国内FXではなく海外FXを使う理由は、主に以下の4つです。
入金ボーナスを使えば証拠金を増やすことができ、ロスカットリスクを減らせる
入金ボーナスを利用することで、手軽に証拠金を増やすことができ、さらにロスカットされるリスクを軽減することもできます。
入金ボーナスとは、口座に資金を追加するとボーナスとして一定の割合の証拠金が提供される仕組みのことです。
例えば、50%の入金ボーナスを提供するFX会社に1万円を入金した場合、追加で5,000円が証拠金として加わります。
これによって合計1万5,000円の証拠金でトレードを開始することができ、通常よりも大きなポジションを取ったり、価格が想定外の方向に動いてもポジションを維持したりする余裕が生まれるのです。
特に資金が少ない方にとって、入金ボーナスは証拠金を厚くし、ロスカットリスクを軽減するための有効な手段になります。
ゼロカットシステムにより追証がないので借金を負う心配がない
海外FX会社はほとんどがゼロカットシステムを導入しており、これにより追証が発生しないため借金を負う心配がありません。
ゼロカットシステムとは、急な為替変動などによりロスカットが間に合わず、口座残高がマイナスとなった時にマイナス分をFX会社が負担してくれる仕組みのことです。
例えば、雇用統計で予想外の結果が出てドル円が急落し、ロスカットが間に合わずに口座残高がマイナス10万円になってしまったとしましょう。
この場合に海外FX会社はマイナス分を補填してくれますが、国内FX会社は補填してくれないため、請求があればユーザーは支払う必要があります。
国内FX会社はゼロカットシステムが適用されないため、万が一の際は借金を追うことになってしまいますが、海外FX会社はゼロカットシステムが適用されることから借金のリスクは基本的に考えなくて大丈夫です。
レバレッジ規制がないので資金効率良くトレードできる
海外FX会社は国内FX会社と違い、非常に高い最大レバレッジで資金効率良くトレードすることができます。
なぜなら、日本の金融庁によるレバレッジ制限を受けないからです。
国内FX会社は最大レバレッジが25倍までと決められていますが、海外FX会社はレバレッジに関する規制が無いか緩いことから、500倍や1,000倍またはそれ以上の最大レバレッジを活用し、短期間で大きな利益を狙うことができます。
海外FX会社はゼロカットシステムによって借金を負うリスクも無いため、高いレバレッジをかけて大きなリターンを追求しやすい環境になっています。
トレードごとにキャッシュバックがあるので国内FXよりお得
海外FX会社はトレードごとのキャッシュバックを用意していることがあり、国内FX会社よりお得にトレードできることがあります。
キャッシュバックはトレードをした量によって、一定の金額に決められていることが一般的です。
例えば、1ロット以上で300円、10ロット以上で3,000円といった形です。
国内FX会社は金融庁の規制によって豪華なキャンペーンを打ち出しにくく、一方で海外FX会社は豪華なボーナスやキャッシュバックが大きな特徴になっています。
プロが使う海外FX会社についてよくある質問
この項目では、プロが使う海外FX会社についてよくある質問をまとめて紹介していきます。
海外のFX口座で最強の口座は?
自分のトレードスタイルによって、最強の口座は異なってきます。
例えば、スキャルピングやデイトレードならThreeTrader、スイングトレードならXMTradingのKIWAMI口座がプロのトレーダーから高い人気があります。
国内FXと海外FXはどちらがいいですか?
国内FXと海外FXはどちらがいいかは、トレーダーの状況によります。
国内FXはスプレッドが狭く、スワップポイントが高い傾向がありますが最大レバレッジが低いため、資金が多く高いレバレッジを必要としない方に向いています。
一方、海外FXは豪華なボーナスや高い最大レバレッジが魅力であり、資金が少ない方や一獲千金を狙いたい方に向いています。
両方のメリットを生かすため、併用する選択肢もあります。
海外FXで億トレーダーになることは可能?
海外FXは最大レバレッジが高いため、少ない資金からでも億トレーダーになりやすい環境だと言えます。
豪華なボーナスでトレード資金を増やせることも大きなメリットです。
ただし、レバレッジを高くすればするほどリスクも高まることには注意してください。
プロが使う優良な海外FX会社はどこ?
信頼性の高さでいえば、運営歴が長く出金拒否などの悪い評判もほとんど無いXMTradingがおすすめです。
また、本記事で紹介している他の海外FX会社も、評判や口コミ、実際の使用感をしっかりとチェックした上で掲載しています。
まとめ:プロが使う海外のFX会社を選び好条件でトレードしよう!
今回の記事では、プロが使う海外FX会社と各業者の特徴、選び方などを解説しました。
各社はそれぞれ、狭いスプレッドや高いレバレッジ、豪華なボーナスなど強みが異なるため、自分のトレードスタイルに合っているところを選んで利用するようにしてください。
自分に最適な海外FX会社を見つけることで、より有利な条件でトレードを行い、成功への道を切り開きましょう。