Tさん
投資診断士
齋藤大河
VantageTradingの口座タイプは全3種類ですが、どの口座タイプを選ぶべきか悩みますよね。
この記事では、取引スタイルや目的に合わせたおすすめ口座タイプを紹介します。
さらに、口座タイプごとの特徴やメリット・デメリットも解説するので、VantageTradingの口座タイプ選びにお困りの方はぜひ参考にしてください。
- FXトレード初心者には「スタンダードSTP口座」
- スキャルピング・デイトレードには「RAW ECN口座」
- 熟練トレーダーには「プレミアム口座」
- 口座タイプごとの基本スペックを徹底比較!
- 取引スタイルに合わせた口座タイプで効率よく稼ごう!
【目的別】VantageTradingのおすすめ口座タイプを紹介
ここでは、取引スタイルや目的に合わせた口座タイプの選び方を紹介します。
どの口座タイプを利用すべきか悩んでいる方は、ぜひ参考にしてください。
FXトレード初心者にはスタンダードSTP口座
海外FXが初めての方には、「スタンダードSTP口座」をおすすめします。
スタンダード口座は最低5,000円から入金でき、入金手数料は一切かかりません。
さらに、口座開設ボーナスや入金ボーナスも受け取れるため、取引資金が少なくても安心!
あかねさん
ただし、「RAW ECN口座」「プレミアム口座」に比べるとスプレッドが広い点には注意が必要です。
そのため、取引回数が少ないスイングトレードのような、スプレッドの影響を受けにくい取引スタイルに向いています。
スキャルピング・デイトレードにはRAW ECN口座
スキャルピングやデイトレードには、スプレッドが狭く約定力が高い「RAW ECN口座」がおすすめです。
スプレッドは最低0.0pipsからで、取引手数料はわずか片道3ドルと業界トップクラス!
投資診断士
齋藤大河
さらに最低入金額はスタンダード口座と同じく5,000円となっており、少額入金にも対応しています。
短期売買で少ない利益をコツコツ積み重ねていくなら、取引コストが少ない「RAW ECN口座」がおすすめです。
熟練トレーダーにはプレミアム口座
熟練トレーダーにはVantageTradingの中で最もスペックが高い「プレミアム口座」をおすすめします。
プレミアム口座はスプレッドが狭いのはもちろん、スワップ金利20%オフとロスカット水準0%といった条件で取引可能!
こうきさん
さらに、証拠金0%になるまでロスカットが発動しないことから、取引の幅が広がるのも魅力です。
ただし、最低入金額が3,000ドル(約45万円)となっているため、資金に十分な余裕ができてから利用しましょう。
VantageTrading口座タイプの基本スペックを比較
項目 | スタンダード | RAW ECN | プレミアム |
---|---|---|---|
発注方式 | STP | ECN | STP |
スプレッド | 1.1pips〜 | 0.0pips〜 | 0.0pips〜 |
取引手数料 | なし | 片道3ドル | なし |
最大レバレッジ | 1,000倍 | ||
口座開設ボーナス | ◯ | ◯ | × |
入金ボーナス | ◯ | ◯ | × |
1ロットの通貨量 | 10万通貨 | ||
最低入金額 | 5,000円 | 5,000円 | 3,000ドル |
マージンコール | 50% | 50% | 30% |
ロスカット | 10% | 10% | 0% |
最小注文数 | 0.01ロット | ||
最大ロット数 | 200ロット (最大注文数制限なし) |
||
商品(銘柄) | 商品合計:1,118 FX(通貨ペア):58 株価指数:50 エネルギー:10 株式CFD:841 貴金属:10 コモディティ:14 ETFs:57 債券:14 仮想通貨:64 |
||
取引ツール | MT4 MT5 プロトレーダー ヴァンテージアプリ |
VantageTradingの口座タイプ全3種類の基本スペックを比較しました。
ここからは、項目ごとの違いを詳しく解説します。
取扱銘柄|1,000種類以上の銘柄を取引可能
VantageTradingの取扱銘柄は1,000種類以上で、他社と比較しても非常に充実しています。
海外FX業者 | 銘柄数 |
---|---|
Vantage | 1,118 |
XM | 1,464 |
FXGT | 144 |
AXIORY | 345 |
Exness | 222 |
日本で最も人気のXMは1,464種類と圧倒的な銘柄数ですが、VantageTradingはXMに次ぐ多さです。
さらに、競合他社と比較しても圧倒的な充実度を誇り、マイナーな銘柄の取引にも幅広く対応しています。
Uさん
レバレッジ|最大1,000倍で証拠金残高による制限なし
VantageTradingは最大レバレッジ1,000倍で、証拠金残高による制限がないのが魅力です。
海外FX業者の多くは最大レバレッジ1,000倍となっていますが、ほとんどの業者は証拠金残高の増加に合わせてレバレッジが制限されます。
実際にXMとVantageTradingのレバレッジ制限を比較してみましょう。
証拠金残高 | VantageTrading | XM |
---|---|---|
$5~$40,000 | 1,000倍 | 1,000倍 |
$40,001~$80,000 | 500倍 | |
$80,001~$200,000 | 200倍 | |
$200,001以上 | 100倍 |
XMも最大レバレッジ1,000倍ですが、証拠金残高が$40,000(約600万円)を超えると500倍に制限されます。
さらに、残高$80,000(約1,200万円)以上で200倍となり、$200,000(約3,200万円)を超えた場合の最大レバレッジは100倍です。
あかねさん
ボーナス|入金ボーナス最大150万円
VantageTradingは最大150万円に入金ボーナスと、口座開設ボーナス最大15,000円があります。
ボーナス内容 | ボーナス額 | |
---|---|---|
口座開設ボーナス | 口座開設後に本人確認が完了すると、口座開設ボーナス10,000円が付与される ※口座開設から1週間以内に本人確認が完了すると、ボーナス額が15,000円にアップ |
最大15,000円 |
入金ボーナス | 初回入金の100%、2回目入金は50%、3回目以降は20%のボーナスが付与される ※口座開設から1週間以内に入金を行うと、初回入金ボーナスが120%にアップ |
最大150万円 |
豪華ボーナスが用意されているのも海外FXの魅力ですが、VantageTradingほど充実している業者はほとんどありません。
口座開設ボーナス15,000円は入金しなくても受け取れるので、資金ゼロで取引を始めることが可能です。
プラットフォーム|MT4・MT5・独自プラットフォームに対応
VantageTradingはMT4・MT5に加えて、独自プラットフォームとして「ヴァンテージアプリ」「プロトレーダー」の2種類が用意されています。
ヴァンテージアプリはスマホやタブレットに対応したモバイルアプリで、インストールしておけば外出先でも手軽に取引できます。
国際ニュースや市場分析などの最新情報をチェックでき、プロの講師に直接相談することも可能です。
一方、プロトレーダーはTradingViewを搭載し、100種類以上のテクニカル指標や描画ツールを利用できます。
投資診断士
齋藤大河
スワップポイント|スワップフリー銘柄あり
VantageTradingには、スワップ手数料がかからずに取引できるスワップフリー銘柄があります。
日を跨いでポジションを保有するとスワップポイントと呼ばれる利息のようなポイントが付与されますが、スワップポイントがマイナスとなっている銘柄も少なくありません。
マイナススワップの銘柄は日を跨いで保有すると手数料を取られてしまい、保有期間が長くなるほど利益を獲得するのが難しくなります。
スワップフリー銘柄はスワップポイントが発生しないため、手数料を気にせず長期保有できるのです。
あかねさん
保有ポジション|最大200ロットまで可能
VantageTradingは、1注文で最大200ロットのポジションを保有できます。
USD/JPYを取引する場合、レバレッジ1,000倍なら20,000USD(約320万円)でエントリーできます。
さらに、1日の取引量には上限がなく、大量の取引を高頻度で行うことも可能です。
投資診断士
齋藤大河
ストップレベル|FX通貨ペアはストップレベルゼロ
VantageTradingはFX通貨ペアのストップレベルがゼロで、柔軟性の高い取引やリスク管理のしやすさが魅力です。
指値・逆指値注文を行う際には、最低限離さなければならない価格差(ストップレベル)が設定されています。
例えば、1ドル150円のストップレベルが1pipsの場合、指値・逆指値で注文するには149.99円以下または150.01以上でなければ決済されません。
Uさん
VantageTradingのメリット・デメリットを口座タイプ別で解説
口座タイプごとのメリット・デメリットをまとめて解説します。
口座タイプを選ぶ際には、メリット・デメリットも確認しておきましょう。
【スタンダードSTP口座】メリット・デメリット
スタンダードSTP口座のメリット
- 最低5,000円の少額で入金できる
- どの銘柄でも取引手数料がかからない
- ボーナスがもらえるので少額から始めやすい
- 複数の流動性プロバイダーによるレート提供
- サーバー接続速度が速いため実行速度が速い
スタンダードSTP口座のデメリット
- RAW口座に比べるとスプレッドが広い
スタンダード口座は5,000円の少額から入金でき、取引手数料がかからないのが魅力です。
さらに、最大15,000円の口座開設ボーナスと入金ボーナス最大150万円がもらえるので、資金が少なくても取引を始められます。
取引スタイルが定まっていない方や、幅広い取引に挑戦したい方は、スタンダード口座を利用するのがおすすめです。
【RAW ECN口座】メリット・デメリット
RAW ECN口座のメリット
- 最低スプレッド0.0pipsから取引できる!
- 最低5,000円の少額で入金できる
- 取引手数料が片道3ドルで他社に比べて少ない
- ENC口座で高い精度でスムーズ取引に対応
- ボーナスがもらえるので少額から始めやすい
RAW ECN口座のデメリット
- 注文ごとに取引手数料がかかる
RAW ECN口座はスプレッドが狭く、約定力が高いのが魅力です。
取引手数料はかかるものの、わずか片道3ドルで他社に比べて低く設定されています。
さらに、口座開設・入金ボーナスももらえるので、少額で短期売買を始めたい方にもおすすめです。
【プレミアム口座】メリット・デメリット
プレミアム口座のメリット
- 最低スプレッド0.0pipsから取引できる!
- スワップ金利20%OFFで手数料を抑えられる
- ロスカット水準0%で柔軟な取引が可能
プレミアム口座のデメリット
- ボーナスはもらえない
- 最低入金額は3,000ドル(約45万円)
プレミアム口座はスワップ金利20%OFFとなっており、長期投資のスワップ手数料を抑えられます。
さらに、ロスカット水準0%なので、資金がゼロになるギリギリまで取引を続けられるのが魅力です。
ただし、最低入金額は3,000ドルとやや高額な設定です。
投資診断士
齋藤大河
VantageTradingの口座タイプに関するよくある質問
VantageTradingの口座タイプに関するよくある質問をまとめました。
口座タイプに関する疑問が残っている方は、ぜひチェックしてみてください。
VantageTradingの口座タイプは変更できる?
一度選択した口座を変更することはできません。
違う口座タイプを利用したい時には、追加口座を開設する必要があります。
追加口座はVantageTradingマイページを開き、アカウントメニューから追加することが可能です。
VantageTradingのデモ口座を開設する方法は?
デモ口座はVantageTrading公式サイトから開設できます。
公式サイトにアクセスしたら、メールアドレスを入力し認証コードを受け取ってください。
受け取った認証コードを公式サイトの画面に入力し、パスワードを設定した上で「デモ口座を作成」をクリックしたらデモ口座が開設されます。
VantageTradingに法人口座はある?
VantageTradingに法人口座はあります。
専用開設フォームに必要事項を入力し、法人に関する書類を揃えて申請する必要があります。
必要書類や申請方法については、お問い合わせフォームから確認してください。
VantageTradingの口座タイプは取引スタイルや目的に合わせて選ぼう!
VantageTradingには3種類の口座タイプがあるので、取引スタイルに合わせて使い分けましょう。
スタンダード口座は少額入金に対応し、口座開設・入金ボーナスを受け取ることが可能です。
ただし、スプレッドがやや広がりやすいので、スイングトレードのようなスプレッドの影響を受けにくい取引に向いています。
投資診断士
齋藤大河
さらに高度なトレード環境を求める方には、最もスペックが高い「プレミアム口座」をおすすめします。
プレミアム口座はスワップ金利が20%OFFでロスカット水準がゼロなので、柔軟な取引に対応できるでしょう。
あかねさん