FBSの口座開設マニュアル｜必要書類から手順まで徹底解説

この記事では、FBSの口座開設方法から取引開始までの流れを画像付きで解説します。

口座開設に必要な書類や最新ボーナス情報も紹介するので、ぜひチェックしてください。

ハイレバトレードが醍醐味の海外FXの中でも、非常に魅力的な取引条件となっています。

「海外FXを始めたいけどトレード資金が少ない」という方には、FBSがピッタリです！

本記事ではFBSのメリット・デメリットも解説しているので、口座開設するか悩んでいる方は目を通してみてください。

FBSで口座開設する前に確認すべき3つのポイント

FBSで口座開設する前に、確認すべき3つのポイントを紹介します。

口座開設手続きを始める前に確認し、FBSの信頼性や特徴を把握しておきまよう。

まずは、FBSの会社情報と基本スペックから紹介します。

FBSの会社情報と基本スペック

設立	2009年
登録住所	バヌアツ共和国
金融ライセンス	ベリーズ(IFSC) オーストラリア(ASIC) 南アフリカ(FSCA)
口座タイプ	スタンダード口座
取扱商品	通貨ペアFX 貴金属 株価指数 エネルギー 株式 仮想通貨
最大レバレッジ	3,000倍
取引手数料	無料
取引ツール	MT4 MT5 FBS Trader(スマホアプリ)
VPSサーバー	無料(条件あり)
自動売買(EA)	〇
スキャルピング	〇
両建て	〇

FBSは2009年の設立から運営歴13年を誇り、全世界150カ国以上に拠点を持つ国際的ブローカーです。

3種類の金融ライセンスを保有していることから、国際的に信用力が高いと言えるでしょう。

世界中に2,300万人のトレーダーと41万人のパートナーを抱えるなど、利用者の多さからも信頼性の高さが伺えます。

さらに、自動売買やスキャルピング、両建てが認められており、トレードの自由度が高いこともFBSの特徴です。

FBS最大の魅力は上限3,000倍のレバレッジ

FBS最大の魅力は、なんといっても上限3,000倍のレバレッジです。

レバレッジの高さは海外FXの醍醐味ですが、1,000倍以上で取引できる業者はほとんどありません。

日本で人気の高い海外FX業者の最大レバレッジを比較してみましょう。

海外FX業者	最大レバレッジ
FBS	3,000倍
BigBoss	1,111倍
XM	1,000倍
FXGT	1,000倍
Axiory	400倍

期間限定で最大レバレッジが増加する業者はありますが、常に1,000倍以上でトレードできる業者は限られます。

中でもFBSは3,000倍という圧倒的な高さで、少ない資金でも一攫千金を狙えるでしょう。

FBSでの口座開設がおすすめな人の特徴

以下の特徴に該当する方は、FBSで口座開設するのがおすすめです。

FBSは資金が少ない方や、最大3,000倍のレバレッジでハイリターンを狙いたい方に向いています。

株式や仮想通貨も幅広く扱っているので、通貨ペア以外の商品をトレードしたい方にもおすすめです。

さらに、条件を満たせばVPSが無料なので、自動売買を24時間稼働させることも可能です。

また、FBSは出金拒否がなく、世界的に信頼されているブローカーです。

FBSで口座開設するために必要な書類

FBSの口座開設に必要な書類は、顔写真付きの本人確認書類のみです。

以下のうち、いずれか1点を用意しておけば問題ありません。

顔写真・氏名が記載されており、有効期限内でなければなりません。

条件を満たしていない書類を提出すると、再提出となり審査に時間がかかるので注意してください。

FBSの口座開設方法【高画質画像付き】

ここでは、FBSの口座開設方法を紹介します。

6ステップに分けて詳しい手順を解説するので、ぜひ参考にしてください。

上記6ステップに沿って手続きすれば、FBS口座が開設できます。

ここからは、操作画面の画像付きでさらに詳しい手順を解説するので、ぜひチェックしてください。

ステップ①メールアドレス・氏名を登録する

まずFBS公式サイトを開き、画面右上の「口座開設」をクリックします。

上記のようなトレーダー登録画面が表示されたら、メールアドレス・氏名を入力します。

入力内容に誤りがないことを確認し、「トレーダーとして登録する」をクリックしてください。

パスワード設定画面が表示されたら、以下の条件を満たしたものを作成してください。

条件をクリアしたパスワードを入力したら、「パスワードを作成する」をクリックします。

ステップ②Eメールを確認する

登録したメールアドレスに、FBSから上記のメールが届きます。

「Eメールを確認する」をクリックし、メール認証を行ってください。

ステップ③ID承認に進む

メール確認が完了すると、上記画面が表示されます。

「IDを承認する」をクリックし、ID承認手続きに進みましょう。

ステップ④ID番号・生年月日を入力する

ID承認の手続きでは、本人確認書類の提出を行います。

まず、提出する書類の「ID/パスポート番号」と「生年月日」を入力してください。

ステップ⑤政府発行の身分証明書をアップロードする

上記画面では、該当箇所に政府発行の身分証明書(IDカードまたはパスポート)をアップロードし、「検証を要求する」をクリックします。

ステップ⑥取引口座の情報を選択する

身分証明書のアップロード後は、上記画面が表示されるので口座情報を設定します。

プラットフォーム・通貨・レバレッジを選択したら、「口座を開設する」をクリックしてください。

上記画面が表示されたら、口座開設申請は完了です。

FBSの口座タイプは「スタンダード口座」の1種類のみ！取引条件や特徴を解説

FBSの口座タイプは1種類のみで、口座タイプ選びに悩む心配はありません。

スタンダード口座が様々なトレード手法に対応できるバランスの取れた取引条件となっています。

	スタンダード口座
最大レバレッジ	3,000倍
最小スプレッド	0.7pips
手数料	無料
注文量	0.01～500ロット
初回入金額	5ドル以上

最も注目すべきは、やはり最大3,000倍のレバレッジです。

ハイレバトレードは海外FXの醍醐味ですが、3,000倍以上でトレードできる業者はほとんどありません。

また、注文数も海外FXでは上限100ロットが一般的な中、FBSは500ロットまで取引可能です。

レバレッジ倍率が高いだけでなく、最大注文数が多いのもFBSの魅力と言えます。

初回入金額は5ドル(約700円)の少額から可能なのも嬉しいポイントの一つです。

FBSで口座開設後から取引開始までの準備

口座開設が完了したら、上記2つの準備を行いましょう。

2つの準備が完了すれば、いつでも取引を始めることが可能となります。

それぞれの操作方法を画像付きで解説するので、参考にしながら操作してください。

トレード資金をFBS口座に入金する

まずは、トレード資金の入金手順を解説します。

入金方法ごとの手数料や反映時間の違いも紹介するので、入金する前にぜひ一度目を通しておいてください。

FBSの入金方法は5種類！反映時間や手数料を比較

FBSの入金方法は5種類で、手数料や反映速度、最低入金額を比較すると以下の通りです。

見出し	手数料	反映速度	最低入金額
クレジットカード(JCBのみ)	無料	即時	5EUR (約800円)
BitWallet	無料	即時	3USD (約500円)
Sticpay	無料	即時	5USD (約700円)
Perfectmoney	0.5〜1.99%	即時	5USD (約700円)
仮想通貨	ネットワーク料金	15〜20分	BTC：0.01BTC ETH：0.01ETH LTC：0.1LTC BCH：0.01BCH USDT：10USDT USDC：10USDC

どの入金方法も即時反映されますが、仮想通貨は最大20分程度かかる点に注意しましょう。

また、クレジットカード・BitWallet・Sticpayは手数料がかからないため、入金回数が増えても安心です。

FBSの入金方法は、他のブローカーに比べて最低入金額が低く設定されています。

ただし、FBSは銀行口座からの直接入金には対応していないので、他の入金方法を利用してください。

FBSに対応するFXプラットフォームにログインする

続いては、取引プラットフォームのダウンロード方法を説明します。

海外FXトレードが初めての方は、参考にしながら準備を整えてください。

FBSの口座開設ボーナス情報【2023年11月最新】

2023年11月現在、FBSは口座開設ボーナスを開催していません。

そのため、取引を始めるには自己資金を入金する必要があります。

口座開設と簡単なテストをクリアするだけで受け取れていましたが、現在はお得な口座開設ボーナスはありません。

今後開催される可能性はあるものの、いつ開催されるか分からないため当てにしない方が良いでしょう。

FBSで口座開設する5つのメリット

FBSで口座を開設するメリットは、主に上記5つです。

口座開設するか悩んでいる方は、メリットを踏まえて判断しましょう。

レバレッジが最大3,000倍【業界トップレベル】

FSBを利用する最大のメリットは、レバレッジ3,000倍で取引できることです。

レバレッジ3,000倍は業界トップレベルで、他の業者に比べて圧倒的な倍率となっています。

倍率が高ければトレードに必要な証拠金が少なく、トレードを始めやすいのが魅力です。

「USD/JPY」を1ロット保有する際に、レバレッジ500倍と3,000倍で必要な証拠金を比較してみましょう。

	計算式 ※1ドル150円の場合	証拠金
500倍	150円×10万通貨÷500倍	30,000円
3,000倍	150円×10万通貨÷3,000倍	5,000円

レバレッジ3,000倍で取引する場合、必要証拠金は5,000円となり少額から取引を始められます。

トレード資金が少ない時には、レバレッジ倍率が高い業者の方が取引を始めやすく、大きなリターンも狙えるのでおすすめです。

個別株銘柄を幅広くトレードできる

FBSは個別株の銘柄を幅広く扱っており、通貨ペア以外にも様々な商品を取引できるのが魅力です。

米国株を中心に約500銘柄を取引でき、これは海外FX業者の中でトップクラスの充実度と言えます。

個別株以外にも、株価指数や仮想通貨など、以下の銘柄を取引することが可能です。

FX通貨ペア以外の銘柄も取引するなら、幅広いラインナップが揃っているFBSがおすすめです。

ゼロカットシステムにより追証の心配がない

FBSはゼロカットシステムを採用し、追証の心配がないのもメリットの一つです。

ゼロカットがないFX業者でトレードすると、口座残高以上にマイナスが発生した場合に証拠金を追加で入金しなければなりません。

証拠金の追加は実質的な借金となるため、ゼロカットがない業者を利用するのはリスクが高いと言えます。

無料のVPSサーバーを利用して24時間自動売買できる

FBSは条件を満たすとVPSサーバーが無料になり、24時間自動売買を稼働させても費用はほとんどかかりません。

VPSサーバーを無料で使用するための条件は、以下の2つとなっています。

利用条件は簡単にクリアできるもので、VPSサーバーを無料で使い続けることは決して難しくありません。

自動売買で仕事や睡眠中なども効率的に稼ぎたい方は、VPSサーバーを無料で利用できるFBSがおすすめです。

NDD方式採用と金融ライセンス取得で安全性が高い

FBSはNDD方式を採用し、3つの金融ライセンスを取得していることから安全性が非常に高いと言えます。

NDD方式に対して、投資家の注文がFX業者を経由してインターバンク市場に流れる「DD方式」があります。

そのため、取引の基準が不明確で、トレードが不透明になりやすいといったデメリットがあります。

一方、NDD方式は注文が直接インターバンク市場に流れるため、透明性の高いトレードとなるのです。

さらに、3種類の金融ライセンスを取得している点も、FBSの安全性の高さを裏付けています。

ライセンス取得には厳しい条件があり、一定の運営歴や経営陣の経歴、ロスカットルールなどをクリアしなければなりません。

FBSで口座開設する3つのデメリット

FBS口座のデメリットは、上記の3つです。

一つずつ詳しく解説するので、口座開設の前に確認しておきましょう。

他のFX業者に比べるとスプレッドが広い

FBSのスプレッドは、他の海外FX業者に比べて広い傾向にあります。

そのため、スキャルピングやデイトレードなど、取引回数が多い場合には不利になるでしょう。

ただし、銘柄によっては低スプレッドで取引できる場合もあります。

証拠金残高が増えるとレバレッジが制限される

FBSのレバレッジは最大3,000倍でとても魅力的ですが、証拠金残高の増加により制限がかかる点は残念なところです。

証拠金残高の増加によるレバレッジ制限は、以下のようになっています。

証拠金	レバレッジ
200USD (約30,000円)	3,000倍
2,000USD (約300,000円)	2,000倍
5,000USD (約750,000円)	1,000倍
30,000USD (約4,500,000円)	500倍
150,000USD (約22,500,000円)	200倍
150,000USD超え (約22,500,000円)	100倍

レバレッジ3,000倍でトレードできるのは、証拠金残高が約3万円以下の場合のみです。

残高が増えるほどレバレッジ倍率が制限され、ハイリターンを狙いにくくなる点には注意しておきましょう。

国内銀行口座からの入金に対応していない

FBSへの入金方法は5種類ありますが、銀行口座から入金することはできません。

海外FX業者の多くは銀行口座から直接入金できますが、FBSはクレジットカードや電子ウォレット、仮想通貨でしか入金できない点に注意が必要です。

特にクレジットカードで入金する場合、感情的になってしまい想定以上の金額を入金してしまう可能性があります。

FBSで口座開設する際の2つの注意点

FBSで口座開設する際には、上記2つのポイントに注意が必要です。

口座開設後に後悔しないためにも、事前に確認しておきましょう。

サポートの日本語対応が万全ではない

FBSのサポートデスクは日本語に対応しているものの、万全ではありません。

ライブチャットでの質問には日本語で返信がありますが、これは翻訳されたものでニュアンスが伝わりにくい場合があります。

一度の質問で疑問を解消できないこともあり、繰り返し質問を送るケースも想定されます。

土日に口座開設申請を行うと承認が翌営業日になる

FBSの口座開設申請を土日に行うと、承認されるのは翌営業日になります。

土日は営業日ではないため、本人審査が翌営業日に行われるためです。

なお、平日であれば10分ほどで審査が完了し、スムーズに口座を開設できます。

取引の手続きをスピーディーに済ませるなら、平日に手続きを行うのがおすすめです。

FBSの口座開設に関するよくある質問

FBSの口座開設ボーナスは意味ない？

現在のFBSには口座開設ボーナスがありません。
以前の口座開設ボーナスにはクッション機能がなく、証拠金として利用することはできませんでした。
そのため、実質的に利用できないボーナスとして、意味がないと言われていたのです。

FBSは出金拒否がある？評判や噂は？

FBSに出金拒否の事実はありません。
評判や噂もチェックしましたが、出金拒否されたトレーダーは見当たりませんでした。
トレーダーに落ち度がない状態で出金拒否を行うと、金融ライセンスを剥奪されかねません。
現在も3種類のライセンスを保有しているFBSは信頼性が高く、出金拒否のリスクは極めて低いと言えるでしょう。
しかし、利用規約違反をしてしまうと出金拒否や口座解約などのペナルティが課せられるので注意が必要です。

FBSは複数の口座を開設できる？

FBSでは最大10口座を同時に保有することが可能です。
追加口座の開設はマイページから手続きでき、操作は非常に簡単です。
ただし、本人確認が未完了の状態では追加口座の開設ができないため、早めに済ませておきましょう。

FBSにデモ口座はある？口座開設の方法は？

FBSにはデモ口座があります。
デモ口座を開設するにはまずリアル口座を開設し、マイページで申請を行います。
リアル口座の開設が済んでいれば、デモ口座開設にかかる時間は30秒ほどです。

FBSで口座開設する際に必要な書類は？

FBSの口座開設に必要な書類は、以下3種類のうち1点です。

• 運転免許証
• パスポート
• マイナンバーカード

顔写真・氏名が記載されており、有効期限内であることが提出時の条件となっています。
提出前によく確認し、条件を満たした書類をアップロードしましょう。

【まとめ】FBSの口座開設は3分程度で完了！

この記事では、FBSの口座開設方法について紹介しました。

FBSの口座開設申請は3分程度で完了し、10分程度の本人確認審査が完了したら取引可能となります。

本人確認は長くても1営業日ほどで完了するので、申請の翌営業日にはトレードを始められるでしょう。

口座開設が完了したらプラットフォームをダウンロードし、資金を入金して取引準備を整えてください。